仕事始め

私にとっては今日が新年仕事始め。
いきなり予定外の事態に振り回されそうになるが踏みとどまり反撃。
どうも私が不在の時の上の判断は筋が悪すぎる。
原因が某室の無責任にあるので厚生部長に指導要請のメールを。
そのおかげか数か月も放置されていたものにようやく回答が。
トップの段階に移行せずに済んだがなぜ源室はもっと早く判断できないのか、まったく不思議な組織だ。具体的に問題が起きないと動かないということなのか。厚生労働省と同じだ。


普段、急を要する場合は仕方ないが、できるだけ不在時に担当事務に関して判断してもらいたくないといっているのだが、朝一の件とは別件でも疑問な判断というか方針が。
こちらは、最後は専決権者がそう判断するならそれでいい。その代わり責任もって苦情の矢面に立ってもらいたい。一切庇わないので承知しておいてほしい。ということで切り上げたが、これらごたごたもあって、今日は夜の９時半すぎまで仕事となってしまった。
とにかく権限を持った役人は権限には責任がついてまわるという意識が希薄で思いつきで指揮を取ろうとする。困ったものだ。

さらに今日は、県ではないが某役所の対応が悪いという話を仕事上つながりのある県民から電話で相談を受けたが怒るのも無理はない。ダメという結論だけで説明責任を果たしていないのだから。黙っていてはいけないとことん説明を求めるべきである。
同じ目線に立って納得いく説明をする。
どうも権力をもった役人には苦手なことらしいが、それができる能力と自覚を持ってほしいものだ。

今年1年が思いやられるでだしだ。