ここ数日雨が降らず。道路に出ると熱がこもったように暑い。まだお日様も山の影に隠れている今朝5時半ごろの表面温度ですが、28度でした。
一方、その先の水田地帯は夜のうちに冷えて天然のクーラーのようです。
棚田の上の方の家屋地帯はまだ熱を持っているようで、その上の山にあっても内は涼しいのでしょうが木々の表面は乾燥しているためかやや熱を持っているようです。
千葉県の勝浦の冷房要らずの涼しさは近海の冷水からの海風が要因だといわれていますが、この稲梓地域においては水田が暑さを和らげているのです。
営農中の水田を埋め立ててコンクリートを敷いて道の駅にというのは、「コンクリートから人へ」とは逆の「人からコンクリートへ」ということになります。
あまりに愚かです。
(手前が国道414、右手に水田地帯への農道)
(橋の上、冬は冷えますが夏は逆です)
(今日も山で涼みました)
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