「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

注)teacupブログから移転の2022年5月以前の投稿には、文字コードの違いから多くの文字化けがあります。

川勝平太、東北で開催の全国知事会すっぽかして明日訪米、県は1998ベクレルでも健康に影響ないと楽観

2011-07-12 22:33:00 | ノンジャンル
多くの食品の検査をとここでも再三必要性を述べてきたが、論より証拠で福島産の牛肉から1998ベクレルの放射性セシウムが検出され、しかも静岡県内で流通し消費者の手に渡り消費されていたことも判明した。

普通なら、この事態を受けて行政として取り組むべきは検査の徹底や流通の把握であるが、お茶問題でも放射能被害を軽視する見解を一貫して続けてきた静岡県だけあって、今回も「一時的に食べても健康への影響を心配するレベルではない」の一点張り。
しかもこのような問題が起き、さらに被災者支援や原子力問題などの課題が山積する中にあってわが県の川勝平太は今日明日の全国知事会を小役人に任せお茶のアピールなどと称し県関係22名(このきぼなら税金投入は数百万円であろう)で明日から訪米である。(全国知事会出席者h23.7.13chijikai.pdf
まったくお気楽なものだ。