日本サイコー！でも暑すぎ…の３・築地編（しつこく写真多め、しかも懲りずにデカい）

2012-08-02 | 旅行

　わにと若息子のお上りさんコンビ、朝の３時に起きて築地市場へ。目当ては、外国人観光客なら必須の観光コース、築地市場のマグロの競りです。小雨降る中、すでに多くの見学者が集まった列に並びます。待合室では、ナショナル・ジオグラフィック制作の築地のドキュメンタリー・ビデオが流されましたが、これが英語で、日本語の部分には、わざわざ英語の字幕がついていました（爆笑）。待っている間に、側で待っていた他の見学者と少しお話したのですが、一組はワシントンＤＣ（昔住んでたトコの近所だった）から来たカップル、もう一人は実家がトーランス（私が今住んでる地域）という若い女性で、世間の狭さに笑うしかないwww

　ガイドさんに引率されて競りを見学。見学者のマナーの悪さが取り沙汰されて、一時は入場禁止になっていましたが、白線の後ろから出ないで、並んで見学すること、大声を上げない、魚を触らない等々の規則が確立されて、また見せてもらえるようになりました。競りは「早っ！」の一言。あっという間に終わっちゃう。で、「よんはち、よんはち…よんきゅう…ごまる…」って仲買人が言ってたけど、この「ごまる」ってのは「50万」ってことかしら？ってことは、目の前に億の価値が、ごろんごろんと凍って転がっておるわけだ…　目眩しそう

　毎朝、涼しい顔でそんな大きな取引してる競売人さん達、実は、超大物ビジネスマンなのね。しかも、世界有数のスーパーモデル。世界中からの観光客が熱く撮影して、お国に持ち帰るんだもの。でも、この方たちの肖像権って一体…？

かくいう私も撮る！撮る！撮る！！

カジュアルに転がるウン十万円達

　築地で競りを見た後は、お寿司屋さんと相場は決まっておるのに、若息子が魚嫌い、お寿司屋さん反対声明で、朝っぱらから洋食を食べるはめにハマった。羽田についてから、若息子に付き合ってカロリーの高いもの食べ続けたせいで、LAXを発つ時の写真と、日本着４日後の写真で、顔の丸さが全然違うという怖ろしい事態に陥ってしまったよ～

人気のお店には長い列ができていました。このお店、こっちの番組で紹介されてた。

うまそうや…

　この日、７月７日は、浅草雷門の真横という絶好のロケーションにある（でもボロい）ビジネスホテルに移動して、浅草観光。浅草寺は中国人、韓国人の観光客で溢れ返ってて驚きました。地元のかっぱ橋商店街がちょうど七夕祭りの最中でしたので、東京下町のお祭りも楽しめてボーナスポイントでした。でも、雨が降ってはやんだりのお天気で、織姫と彦星は会えなかったかもね