わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

夫婦喧嘩は寝る前に解決しましょう

2013-10-05 | 時の話題
 ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王がまたも楽しい発言を。

 4日に、「アッシジの聖フランシスコ」ゆかりの地であるイタリア中部アッシジ(Assisi)でのミサで、夫婦喧嘩では、「思う存分、言い争いなさい。お皿が飛んでも問題はありません。ただ、仲直りせずにその日を終わらせてはいけません」とお説教したんだって。天上人ならぬ、地に足ついた教皇さんだわ。離婚しちゃった夫婦は、「お互いを許すことができなかったのだ」んだって。ま、そりゃそうなんでしょうね、と、深く納得です。ご自身は結婚とは縁のないカトリックの聖職者なのに、よくご存知ですね、って感心します。さすがは神の代理人、なんでもお見通しなの?夫婦げんかネタだけではなく、同じミサでは、司教は、「誰も理解できないような延々と続く退屈な説教」をすべきでないとも述べられたそうです。きっついわー。正論過ぎてきっついわーwww

 アメリカでは民主党と共和党の喧嘩が長引いて、国民に大きな迷惑をかけています。互いに皿を投げ合おうが、映画の「ローズ家の戦争」ばりに派手に殺し合おうが、当事者同士でやってる間はいいけど、第三者に迷惑かけちゃいかん。フランシスコ法王には、共和党議員にそこんとこ説教してやってほしいですよ。でも懺悔は受け付けません。アンタたちのおかげで一体どれだけの人が苦しんでいることか… 地獄に落ちるなり、ゴキブリに生まれ変わるなり、報いを受けろ~!って思っちゃうよ。

 さて、わに家の息子たち、色々と複雑な事情がありましてマーチングバンドを辞めてしまったのですが、その分、土曜日が開くので、近くの仏教会で開かれている日本語教室に通うことにしました。今日はその一回目。小人数のクラスですが、他の生徒は既に9月から始めているので、大急ぎで追い付かねばならないのですが、そこは日本語の上手なwww母が手伝うということで。お母さん、これでも、日本語ペラペラなんだからね。本日の息子たちのブームは、「私は~~です。」しかし、「わったしはぁ、あつぅい、ですぅ」って、イラッとする発音なんですけど。