わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

まだまだ紫斑病

2017-01-16 | 紫斑病
 あわよくば数週間で自然治癒するはずの紫斑病、発症から4週間を経ても、絶賛罹患中ですよ。病名を宣言されたわけじゃないけど、ネットでの情報を見る限り、シェーンライン・ヘノッホ症候群(IgA血管炎)の症状がぴったり当てはまっています。その症状とは:
・脚、臀部の鮮赤から紫の点状または斑状の内出血。特に下肢に多い。
・激しい胃痛
・関節の痛み
・足、特にくるぶしの腫れ、痛み
・濃い粘液
・倦怠感、全身疲労
 腎炎になる可能性も5割から8割と高く、私にはその症状は出ていませんが怖い。

 3~15歳の小児に多く見られますが、成人も罹ることがあります。その原因は未だ明らかになっていませんが、上気道感染、薬、虫刺されが免疫系の感染によるアレルギーがきっかけになることも多いそうですが、疲労やストレスが引き金になることも多いとか。特異的な治療法もなく、ひたすら安静を保持、だって… 診断方法は、「見たら判る」なのですが、私の家庭医は見たこと無かったから判らなかった、と。

 紫斑病には血小板が減少する血小板減少性紫斑病と、そうではない血小板非減少性紫斑病に大別されますが、私は発症直後の年末に受けた血液検査の結果では、血小板数に異常がなかったので、後者かと思います。

 土日にずーっと大人しくしていると、痣は薄くなるし、腫れも引きます。会社では、机の下にコピー用紙の空箱を置いて、足を上げています。痛みと腫れを抑えるためには、市販のイブプロフェン消炎鎮痛剤を、先に紹介したH2ブロッカーと一緒に服用しています、いい加減に治ってくれないと、ますますストレスが溜まるよ~!

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