思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

検事とは【自己絶対化の病】に犯された人々のようだ。これは実存と構造の双方の問題。

2020-01-31 | 社会批評

弘中弁護士の事務所を捜索!!

これは、東京地検特捜部による嫌がらせー検事たちの鬱憤晴らしでしかない呆れた仕業としか言えません。

あまりにも愚かしく批評するレベルにありませんが、

数々の冤罪に対して一度も自己反省はなく、巨大な権力を乱用して「正義」という美名に陶酔する人間がどのような育ちによりつくられるのかという=実存レベルでの探求(単純な受験主義によりフィロソフィーなき人間に堕ちる)と、

検察権力の自己絶対化を許す非&反民主的な構造(オンブズマン=チェック機関がなく、管轄の法務省が丸ごと検察官でしめられている=行政権による司法権の抑圧)を正していかないと、国連から繰り返し批判される日本の司法はどうにもなりません。

日本も人権思想を理解し了解する国にならなければ、世界の孤児のままです。 「先進国」とは無縁の存在のままでよいのでしょうか。

三権分立の民主主義の原則がない国では話になりません。

写真は、憲政記念館、国会前の広場に立つ三面時計塔(三権分立を表す)です。昨日撮影

武田康弘

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 憲政の神様・尾崎行雄は、桂... | トップ | 社会常識はあるが、フィロソ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

社会批評」カテゴリの最新記事