思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

自民党のみなさん、9条改正をしましょう。平和主義を徹底させましょう。自衛隊員にも喜ばれます。

2018-05-03 | 社会批評

自民党のみなさん、9条改正をしましょう。いま以上に平和主義を徹底させることは、国民みなに徳と得があり、自衛隊員の方々に存在価値を与え、しかも海外活動がなくなるのですから、立場の違いを超えて大きな国民益となります。

一部の財界人や政治家に、戦争を望む人がいるのは事実です。朝鮮有事ー戦争による経済の大特需で、日本の経済破綻(今は税金&その類のお金で株を買うなどして騙し経済を続けている)は救われ、大儲けができるのですから。
そういうタイプの人は、1億人以上もいる国民ですから、例え何十万人が死んだとしても国家にとり大したことはないと本音では思うのです。愛の感情がなく、勝ち負けがすべての人(爬虫類の属性をもつ)には、お金や権力がすべてですから、演劇者のように「よい人」を演じるだけで、真心がありません。

でも、多くの人は、そうではないはずです。人間性の豊かな人、人としての心、愛情のある人、よき理性のある人は、戦争放棄の国是を守りたいと思います。

以下のように9条の第二項を変えましょう。全会一致で世界に誇る戦争放棄を謳うのです。改憲派の方、まさか反対はしないでしょうね。


 

現 第9条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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 改定 第9条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
わが国は、日本が直接攻撃を受けた場合のみ、自衛隊を中心に防衛のために戦うが、国連の平和維持活動への参加及び自然災害の救助を除いては、自衛隊の海外活動は行わず、また他国の戦争に参加ないし協力する権利はもたない。

武田康弘

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