今朝の「東京新聞」のトップ記事です。
政府=防衛省は、民間に資金援助をして、武器を積極的に外国に売り、その武器を相手国が使いこなせるように訓練や修繕・管理も行うことを決めたとのことです。
戦後の平和国家は、「安倍首相とその一味」によって終らされたわけですが、こんなことが許されていいはずはありません。
わたしたち市民は、平和国家を守るために、創意工夫し、さまざまな手段で、正義を貫きたいと思います。
良識をもつ市民は、どんど声をあげなくては!!
それにしても、海外の戦争のための武器をつくるお父さんをもつ妻や子は、何を思うでしょうか? その父は、武器輸出をする職業=防衛省や武器製造会社に務めることに誇りを持てるのでしょうか? 女性や子供を含む他国の人を殺す機器をつくり、売ることをする人は、自からの人生を肯定できるのでしょうか?
罪をつくる政府、防衛省の役人や、武器輸出の企業に勤める人々よ!
こんなことをして心が痛まないのか? それとも、そもそも心=内面世界は持ち合わせていないのか?
「戦前の国家主義」を反省しない安倍晋三とその一味により、日本は、坂を転げ落ちて行きます。ストップ・ザ・アベ! わたしたち国民は、ウヨク思想で身を固める〈チーム安倍〉の策謀に明白に「ノー」を突きつけましょう!! わたしは、強い公共的な怒りを覚えます。
武田康弘(元、参議院行政監視員会調査室客員調査員・哲学講師)