へなちょこかいご

アルツハイマー型認知症・80代の母との暮らしで思う事。
母は2021年秋に亡くなりました。父の事も少し。

微妙な緊張続き

2021年03月15日 | 日記
母が入院してから、いつ退院の話が来るかと待ち構えていました。

希望としては、退院からの特養入所。

そのためには、1ヶ所申し込みはしていますが、もう何ヶ所か探しておいた方が。

もし入れる所がなくて、それでも退院しなければならないとなったら、

また在宅介護になる。

あるいは、病院側の差し迫った事情で、家に戻れる人は戻ってもらう、などとなるのではないか。

そんな事を1人で勝手に考えて、

母の介護グッズはほとんどそのままありますし、

新しく購入して未使用の物もあります。

家の中の張り紙など、はがしたものもありますが、

『トイレ』『おふろ』と大きく書いてドアに貼った紙はそのままです。

これも、母が帰宅した時を思って。

介護用ベッドもまた搬入できるようにスペースも空けてあります。


今までは、なんとなく、また在宅になるのではという思いが大きかったです。

でも最近、

母はもう家には戻らないな、と思うようになりました。

何ヶ月もリモート面会のみで、母がちょっと遠くなった事もあります。

介護からも離れました。

そして、母自身、入所したり在宅できるような状態ではないのだろうと思います。

私も、また在宅介護できるかといえば、無理だと思います。


母が心臓が悪いこともあり、

今日にも、今にも何かあるのではないか、連絡が来るのではないかという、

微妙な緊張がずっと続いています。


入院が長引くのであれば、私も自分のペースの生活を立て直し、

コロナが落ち着き、直接会って世話ができるようになれば、と思います。





















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