へなちょこかいご

アルツハイマー型認知症・80代の母との暮らしで思う事。
母は2021年秋に亡くなりました。父の事も少し。

続いて骨折

2020年03月15日 | 日記
数週間前に退院した母。

元気になったものの、やはり足腰は衰えていたようで、

自宅で転倒して手首を骨折しました。

ギプスをしています。

また痛みがある上、利き手なので何かと不便があります。

食事は左手でスプーンやフォーク、そして手づかみ、あるいは皿から口へ直に、ほとんど完食。

歯磨きも左手でなんとか。

介助としては着替えとお風呂、トイレが手間取ります。

相変わらずの出掛けたがりで、今日はどこにも出掛けないと言うと不機嫌に。

基本、本当に元気です。

ケガをした事は忘れるので、

「私、どうしたの」「こっち(左手)は痛くないのにこっち痛いんだよ」

「なんでこんな色に」(むくみと内出血)

などなど目にするたび新鮮な驚きと困惑。


そうでなくとも冬は気持ちがふさぐのに、コロナと母の入院、ケガで、沈み切ってるなあと思いました。

今朝目覚めて浮かんだのは〝マスク!〟でした。

元々呼吸器の弱い母は1年中マスク常備で、そのため1箱買い置きがあったのですが、

それもそろそろなくなりそうなので、手作り動画をチェックしています。

でも手作りマスクの材料も売り切れていますね。

試しにクッキングペーパーで作ってみましたが、自分の不器用さに愕然としました。

このクオリティでは外を歩けないと、1枚ムダにしてしまいました。

ペーパー類の買い占めには驚きましたが、この先、外出が制限されたり品薄になって

手に入らなくなったらと不安になるのが、おむつ。

スーパーなどの介護用品売り場では、除菌の物の他は特に品薄にはなっていないようで

ほっとしています。