小生、一昨年の中近東文化センター付属博物館特別展示「ヘレニズムの華 ペルガモンとシルクロード 展」のとき始めたボランティアガイドも、週1回程度ですが続けています。
現在ボランティアガイドをされている方十数名を中心に、学芸員の方の助言をうけながら、昨年10年ぶりに展示替えになった常設展で使用する、小中学生むけの見学用ワークシートを作成しました。
来館した小中学生に、まずは展示物を「よく見てもらおう。体験してもらおう。」というコンセプトで、表音文字である古代メソポタミアで使われていた楔形文字で自分の名前を書いてもらったり、ミイラの木棺の蓋に描かれているエジプトの神様を探してもらったりするようなクイズを、ボランティアの皆さんがアイデアを出しながら作っていきました。
春休みに来館した小中学生にまずはテストランで使っていただく予定です。
中近東文化センター付属博物館は現在展示替えのため休館中です。
3月13日から開催される特別展示「海を渡ったペルシャ陶器ー17世紀中国・日本・イランの陶磁器貿易ー(3/13-6/20)」の展示準備のお手伝いを、ボランティアの方は(小生を含め)しております。
展覧会展示の裏側を知ることが出来て興味深々です。
中近東文化センター・ホームページ