視人庵BLOG

古希(70歳)を迎えました。"星望雨読"を目指しています。
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夏休み・・・ が終わって

2005-08-29 15:19:33 | 2005夏休み
充実した夏休みでした。
1 プロペラ機
今回はフオッカー50とDHCー8ー400という新旧二種類のプロペラ機に乗ることが出来ました。SLと同じでまもなく絶滅するのでないでしょうか?
伊丹空港は結構プロペラ機が発着していて嬉しくなりました。

2 博物館
鳥居龍蔵、宮本常一の記念館、大和ミュージアムと行きましたが、何かを見たいというのでなく、彼らの郷里に建てられた記念館で、彼らの思いを何か肌で感じたいということでしょうか?
筆記用具や愛用の手帳、カメラなどに一番惹かれました。

3 分子生物学体験学習
数年前から一年にひとつは新しいことにチャレンジしようとしていて、今年はたまたま雑誌サライに載った記事のお陰で遺伝子操作の勉強にチャレンジしました。
高校1年に生物の授業を受けて以来、40年ぶりの生物の勉強です。
大阪大学の基礎実習レベルの内容を3日間集中で、のべ24時間以上やるのですから、予習復習をきっちりやらないとついていっていけません。
この3日間、目が元気な朝3時ころに起き必死?で勉強しました。
それでやっと一緒に受講している高校生に恥をかかない程度には理解出来たようです。
今、非常に眠いです。
受講してわかったのは40年前に習った生物、化学、物理の基礎知識が案外忘れてないということ。やはり学ぶ時期というものがあるようです。
DNAの解析で他人と違う結果が出てしまい、どう解釈しようか悩んでいて、ちょっとした視点の切り替えで解決できたときの感激を味わえたことは、この講座を受けて本当に良かっなと思いました。
そして受講している高校生のなかに、ほとんど直感で解析の結論を導き出してしまう、天才コギャル高校生がいるのを知ったときは、久しぶりに新人類?を見た驚きがありました。


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夏休み 6 DHCー8ー400

2005-08-29 11:39:12 | 2005夏休み
夏休み最後のイベントは、またまた伊丹空港から信州まつもと空港までプロペラ機での旅です。
名古屋ー徳山を飛んだフオッカー50と比べるとカナダ製の最新型機です。
今日は天気も良好、富士山、諏訪湖、アルプス、松本盆地を空から十分堪能出来ました。
松本から帰京します。



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夏休み 5 分子生物学体験学習 3日目

2005-08-29 00:39:18 | 2005夏休み
最終日、受講生には未知のDNAを大腸菌内で培養増殖して、真空遠心分離機などを利用して未知のDNAのみを抽出します。そして抽出されたDNAを紫外線に反応する色素で染めてカンテンベースに埋め込み、電気泳動効果を利用して未知のDNAの長さや構造を解析します。
一つ一つの作業がまったく初めてでしたので解析結果を出せたことに感動しました。
まったくの門外漢に懇切丁寧に指導いただいた吉本先生、実験のサポートをしていだいた院生学部生のチューターの皆さん本当にありがとうございました。

9/1 追記


電気泳動実験装置
DNAはマイナスに帯電しているため、カンテンベース(アガロースゲル)の中をプラス電荷(写真では左側)に向かって移動する。そのとき高分子のDNAは移動時間が遅くなりマイナス電荷側に位置する。



カンテンベース(下部の透明な方形状のもの)に紫外線を投射し写真撮影の準備をしているところ。

トップ写真
電気泳動の結果。下がプラス電荷側。
左から4、5,6番目の軌跡が小生が解析しようとしているDNA、3種類の制限酵素でDNAを切断している。
右から5,6番目はマーカーDNAの軌跡。
これらのデータをもとにして与えられたDNAの構造を解析した。


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夏休み 5 分子生物学体験学習 2日目

2005-08-27 20:58:08 | 2005夏休み
午後、電子顕微鏡での実習がありました。
そこでラットの神経細胞のシナップスを観察することができました。60000倍です。
イラストやCGでは見慣れたものですが、実際にはイラストのようには見えません。見えているものがシナップスとわかったときはさすがに感動しました。
こういう感動が味わえることを高校生だけに独占させておくなんて勿体ない!
勉強しろよ、高校生諸君!

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夏休み 5 分子生物学体験学習 1日目

2005-08-27 05:31:37 | 2005夏休み
小生の夏休みメインエベントは大阪大学での分子生物学体験学習受講です。
本来は高校生向けのサマーセミナーなのですが、サライで一般も受講可と知り参加したものです。
受講者は高校生・引率教員23名、一般参加4名でした。
内容は非常に高度?で参加する高校生は事前に自分の高校で予習をしてこなければなりません。多分生物部の生徒が中心なのでしょう?指導の高校教師と一緒に受講しています。
参加者は今回女子が多いですがギャル風の格好をしていても、あらかじめ出されいた課題への質問への答え方などはさすがに賢い!
このセミナーは大学としては分子生物学に関心ある優秀な高校生を、青田買いする役目もはたしていると思います。
第1日目は遺伝子操作実験に必須のピぺットマンの基本的操作から、事前に再結合したDNAを大腸菌にいれる作業までおこないました。
小生は今、何をやっているのか把握するので必死でした。
今日は電子顕微鏡を使います。

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