昨年もおこなった
星見合宿の下見を兼ねて(?)
スズキエヴィリイのテスト走行をしてきた。
2泊3日で山梨、長野、新潟、群馬と700km強の走行となった。(写真上は清里の牧場で撮影)
結果
1)燃費 平均13km/L
排気量660cc,ターボ付64馬力、車重1トンオーバーではまずまずの数値か?
2)足を床にますっぐに下ろして運転する姿勢がこんなに楽とはおもわなかった。ロードスターは足を前にのばしている姿勢だものね(
ロードスターと比較してもしょうがないが)
シートと床の位置関係が胴長短足の小生の体型にあってたのかもしれない
3)視点が高いので馴染みの道でも随分違った印象をうけた
4)高速道での直進性も110km程度では問題ない。もちろん加速は悪いので大半左車線走行だ。巡航スピードは80kmぐらいの法定速度内と、おとなしく走っている
5)国道17号三国峠の登り下りもパワー不足は感じない。独り乗りだけど
6)ただエンジンブレーキとブレーキのきき具合の確認をしながら、車間距離を充分にとっての走行は大事
4)サイドミラーのセットに注意が必要。予想以上に死角がある(馴れの問題だろうが)
5)タイヤ径が小さいので未舗装路の轍の運転には細心の注意がいる。夜の未舗装路は走りたくない
6)車中泊はしなったが、高速PAや道の駅での仮眠ではカーテンを閉めることで人目を気にしないでゆっくり寝れた。フラット床に特製マットの上で充分足も伸ばせた
7)やはり想像していたことだが、床からの冷えは多そうだ。車体床の上に16mm厚木床、その上に特製マットをひいているが、熱が床から抜けていく感じだ
8)下写真はぐんま天文台へ向う途中の道傍の駐車場での日没シーン
この写真を撮っているとき夕立がきた
慌てて車中で雨が上がるのをまっていたのだが、車の周りは物凄い雨なのに、夕日はこの写真のような状態で山陰に沈んでいく・・・・
天井の凄い雨音をBGMにして、マットに寝っころがりながら,ボーッとそのシーンを窓越しに視ていた
不思議な感覚だった
こんな感覚を味わうためのガジェットなんだろう。この車(軽キャンパー?)は・・・・・
雨があがって雲間から少し星が見えたので双眼鏡を取り出して、アークトゥルス、木星などを視認して、のんびりと帰宅した。
スズキエヴリイ、雪道での走行はどうだろうか?4WDだがタイヤ径が小さいのがチョット心配?