視人庵BLOG

古希(70歳)を迎えました。"星望雨読"を目指しています。
TwitterID @seibou_udoku

大晦日

2008-12-31 11:13:47 | 星望★雨読
今年1年このブログを覗きにきていただいた皆様ありがとうございます。

小生、今年7月還暦を迎え、はれて年金生活者となりました。そして夏の原油高はすぐ家計に直結してきました。トホホ・・・?
昨年12月30日、8年間家族同様だった愛猫チャッピーを亡くし、今年1年喪に服しておりました。猫カフェで過ごす時間が多くなりました。
仕事を早期退職した目的のひとつだったマツダロードスター(MX-5)によるルート66全走破(シカゴー>L.A.)が諸事情により中止となりました。体力のあるうちに実現せねば?
もうひとつの目的だった放送大学入学は最初の目標だった放送大学エキスパート(宇宙・自然)は修了出来ました。だが卒業までの道のりは長そうです(厳)。

しかし9月に車クラブのMさんのお声掛けでリノエアレースを視、その後ワシントン、ニューヨ-クと遊びました。新しい発見がいっぱいありました。
誘ってくれたMさん、アトランタからわざわニューヨークまできてくれたKさんありがとうございます。
Kさん、来年のロードスター20周年イベントには是非日本に来てください。
数年前から復活した天文趣味もアストロミーパブ常連(アスメン)仲間との楽しい交流の中から、今年もペルセウス座流星群観望会、秋の観望合宿等を実施できました。その中で、若い方を含め人生経験豊富ないろいろな方のお話を聞けたのは喜びでした。また星と風のサロン(アスメンの夕べ)も動きだしました。
天文を通じていろいろとお声を掛けてくださった皆様、本当にありがとうございます。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。

昨夜の吹雪が少し収まった雪山より

視人庵住人

2008年12月31日


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初スキー

2008-12-30 08:18:36 | 星望★雨読
昨日午後から上越のスキー場にきているが、
昨日はご覧のように快晴!

今朝は曇天、霧状態?
滑りにいくか?部屋で放送大学のビデオを視るか?
思案中。
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アラビアのロレンス

2008-12-28 07:08:01 | 映画・テレビ他
アラビアのロレンス 完全版 ニュープリントバージョンをテアトルタイムズスクエアに視にいってきた。

映画「アラビアのロレンス」は大げさに言えば、小生の生き方に決定的な影響を与えた映画3本のうちの1本だ。

中学2年の2月(1962年)銀座有楽座でのロードショーを視て以来、この歳(60歳)になるまで東京近郊での劇場公開を見逃したことはないはずだ(?)。

映画「アラビアのロレンス」、アラビアのロレンスについて語りたいネタはつきないが、ここで書くのを止めて、久しぶりに劇場でみた感想を一言。

大好きなビフテキなのだが、歳をとったせいか、胃液が少なくなったせいか、食後の胃の疲労感がこたえる。

スイーツがほしーい!!

P.S.
観客はやはり中高年が多い。
若い人はこの大スクリーンでしか楽しめない、4時間弱の、男性しか出てこない、壮大な映画叙事詩をどう視るのだろう?

また多分"大人買い"をするであろう、完全版「知恵の七柱」。
T.E.ロレンスが、親しい友人のために6部だけ制作した「知恵の七柱(オクスフォード・テキスト)」から完全翻訳した東洋文庫5巻。

完全版 知恵の七柱〈1〉 (東洋文庫)

平凡社

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ボランティアガイド年内終了

2008-12-25 08:49:14 | 星望★雨読
11月から中近東文化センターで開催されている「ヘレニズムの華 ペルガモンとシルクロードー発掘者カール・フーマンと平山郁夫のまなざしー(11/22-5/6)」特別展で、週2回ほど行っているボランティアガイドの年内の担当が昨日終了した。

トルコの地中海側にあるヘレニズム時代の古代都市ペルガモンは、大祭壇の壁面に飾られている、ギリシャ神話のオリンポス12神と巨人族との戦い(ギガントマキア)の彫像が非常に有名なのだが、19世紀終わりにドイツ人カール・フーマンがその大祭壇ごとドイツに移送、その後ベルリンの博物館島にあるペルガモン博物館に再構築されて現在公開されている。
今回の展覧会は、そのペルガモン博物館から発掘者カール・フーマン自筆の壁面のスケッチ(これが素晴らしい!)、彫像の一部などが出展、そしてヘレニズムと仏教美術が融合したガンダーラ仏教美術のコレクションが平山郁夫シルクロード美術館から出展されている。

ボランティアガイド、三鷹ネットワーク大学での講習会を受講して応募したものの、まったく初めての経験である。
現在は学芸員の方や、ボランティアガイドの経験豊富な諸先輩の解説を、耳をそばだてて聞いて、勉強している状態。
個々の展示物の解説のポイント、解説できないような質問が出たときの対応法から、見学されている方へのさりげない声の掛け方、しゃべりのスピードなど、ひとつひとつ大変勉強になる。
これらを1月以降生かしていかねば・・・・・

展示会場に見学者がいないときは、展示物を一点一点穴があくほど視ている。

視れば視るほど新しい発見がある。

こんなに博物館や美術館で展示物をじっくり視る経験は初めてだ。
せっかちな小生にこんな行動が出来るとは思わなかった!?

ガイド終了後、吉祥寺に出て、いつもの猫カフェでコーヒーを飲みながら猫の寝顔をチラチラ視つつ、展覧会のガイドブックを視るのが日課となった(笑)。



P.S.
この展覧会、1月4日のNHK教育TV「新日曜美術館」内のアートシーンで紹介されるそうです。先日取材にきていました。
下写真:展覧会のチラシとお土産で販売している壁面の彫像の写真。


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12月25日(木)の星と風のサロンは・・・・・

2008-12-23 09:45:44 | 天文関係
星と風のサロン、第1回目に登場した伊東昌市さん(国立天文台)による
【大人のためのクリスマス・星物語】です。
クリスマスの夜、また楽しいお話が聞けると思います。

18:30~20:30 「星と風のカフェ」 会費1500円(お土産付)飲食代別

三鷹駅南口「星と風のカフェ」へのアクセスは下記サイトをご覧ください。
http://www10.ocn.ne.jp/~hshcafe/
「星と風のサロン」のブログも出来ています。
http://www.tenpla.net/hoshicafe/diary.cgi

小生も第4木曜日の企画運営に少しからんでいます。覗きにきてください。

P.S.
昨日コメントした天文学校にむけてのIRAFインストール進行状況。
昨日、朝から晩まで、そして今朝もはよからかかりっきり(爆)!
先ほど、IRAFのデモ画像であるM51がなんとかds9上に表示できた!
嬉しくなって記念にとった写真。ここまでくるのに数ヶ月(チョット大袈裟)

視ていただければ判るようにWINDOWS XPのノートブックにCYGWINというUNIXライクに動作するソフトを載せ、その上にIRAFをインストールしている。
実はテストデータのもうひとつがopen出来ていない状態で、まだまだ先は長い(悲)。


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