今、国立天文台で高校生向けの教育プログラム「君が天文学者になる4日間」が進行中です。(7月25日~28日)
「私が知りたい宇宙の謎」という題で、自分がやってみたい天文学の研究、天体観測などをまとめた作文で応募した高校生16人が、国立天文台の50cm望遠鏡での観測や、CCD撮影、データ処理を若手研究者の指導を受けておこなうものです。
小生が昨年大阪大学で参加したスーパーサイエンススクールの国立天文台版といったところでしょうか?
その様子がホームページに随時報告されています。
これを視ていると、昨年の大阪大学で高校生と一緒に小生としては必死に(?)勉強したことを思いだしました。
高校生、がんばっているなあ。昨夜は晴れて望遠鏡で観測が出来てよかったね。
リアルタイムで進行中のことを、このような形で随時みれるのは結構どきどきします。
特にここのところの天候不順で高校生たちが実際に天体観測できるのかと思っていましたので・・・
今日の夕方の成果発表はインターネットTVで中継されるようです。
天文学者になりたい優秀な高校生の青田買いのプログラムでしょうけど、同じ目的をもった高校生同士でほとんど寝ないで(これが結構大事かも!)勉強することは、いい人生経験になると思います。
さらに国立天文台ではこんなプログラムまでやっているのですよ!!
高校生がすばるで観測-すばるマカリィ・スクール-
羨ましい!!