視人庵BLOG

古希(70歳)を迎えました。"星望雨読"を目指しています。
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アビエーター&ナショナル・トレジャー 1

2005-03-31 06:19:54 | 映画・テレビ他
年度末の有給消化を利用して銀座に映画を観にいってきました。
アビエーター&ナショナル・トレジャーの2本はしごです。

ナショナル・トレジャーは確か「ローレライ」を観にいった時、予告で見てちょっと面白いかなという気持ちで観たのですが、期待感がなかっただけ楽しくみれました。
インディー・ジョーンズパターンのジェットコースター映画なのですが、
アメリカ東部の行ったことある観光スポット(ボストンなど)がいっぱい出て懐かしかったり、
アメリカ独立戦争時の歴史こぼれ話がストーリーの伏線になっていてフンフンと思ったり。
製作がデイズニーときずいて、これは子供たちと一緒に見れる娯楽映画と納得したしだいです。
役者も「パトリオット・ゲーム」でアイルランドのテロリスト役だったショーン・ビーンの憎らしい演技、「トロイ」のヘレン役だったダイアン・クルーガーが魅力的、あのど派手な顔がとても好きです。
もちろんニコラス・ケイジも楽しそうに演じてました。

ナショナル・トレジャー@映画生活

P.S. 「ローレライ」につてはコメントを書く気もおきませんでした。
もう日本映画もCG特撮だけで売らないでもらいたいね、役者も揃っているんだら。
原作が有るんだから、ほん(脚本)ちゃんと書いてよ。いいライターがいないのかなアァ?
それとも製作者側の問題?

アビエーターについては次回書きます。
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嵯峨野トロッコ列車1

2005-03-06 08:22:48 | 
3月5日土曜日、京都国立博物館に展示されている伊藤若冲を観たくて、発作的に日帰りで京都にいつてきました。
金曜日の夕方、あわててJR東海ツアーズに駆け込んでいつも使っている日帰り1DAY京都の翌日チケットを購入、伊藤若冲以外のことは行きの列車で考えようということにしました。
朝4時に起きてみると雪が降っています。しょうがないので捨て傘をさして最寄り駅に向かいました。寒いの一言です。
東京駅にむかう電車の中はスノボを抱えた若い人でいっぱいでした。熱気ムンムンです。
東京6時出発ののぞみ、京都到着は8時20分です。直接博物館にいくにははやすぎるので午前中の行き場所をさがしました。
そこで見つけたのが3月1日から再開している嵯峨野トロッコ列車
京都から山陰線の馬堀駅までいってトロッコ亀岡駅まで歩き乗車、トロッコ嵐山駅まで戻ってくることにしました。
トロッコ列車はDE10というジーゼル機関車で引っ張られています。

(動画はd901iで撮影)

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嵯峨野トロッコ列車2

2005-03-06 08:22:12 | 
トロッコ列車は保津川ぞいを約25分でトロッコ亀岡駅からトロッコ嵯峨駅まではしります。
ジーゼル機関車のすぐ後ろの客車はオープン車でとても景色がよく見えます。
小生はここに陣取って左右に渓流を見、トンネルあり吊り橋有りの景色を堪能しましたが、小雨まじりの天気、さすがに寒く風邪をひきそうでした。
花見と紅葉の季節は混むでしょうなあ。

トロッコ嵐山駅で下車して落柿舎まで歩きました。
俳人向井去来の庵です。
なんてことない庵ですが好きです。


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落柿舎

2005-03-06 08:17:12 | 
お土産に落柿舎制札の拓本を購入、額装して現在寝室に掛かっている親父の小言の額と交換しようと思います。
不謹慎かな?

落柿舎制札

一、我家の俳諧に遊ぶべし 
  世の理屈を謂ふべかたず
一、雑魚寝には心得あるべし
  大鼾をかくべからず
一、朝夕かたく精進を思うべし
  魚鳥を忌むにはあらず
一、速に灰吹きを棄つべし
  煙草を嫌ふにはあらず
一、隣の据膳をまつべし
  火の用心にはあらず

   右條々

   俳諧奉行  向井去来

朝がはやかったのでお腹がすいてきました。
清涼寺境内の竹仙で湯どうふ料理をいただきました。クーポン券で食べれるのですが、いまイチでした。

食後、清涼寺からJR嵯峨嵐山駅まで歩き、行きの山陰本線の車窓から見つけた梅小路蒸気機関車館にむかいました。


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梅小路蒸気機関車館

2005-03-06 08:11:56 | 
山陰本線の丹波口駅で降りて構内で梅小路蒸気機関車館の案内を探しましたが見当たりません。しかたないので職員に聞いたところ徒歩15分くらいかかるということでタクシーでむかいました。
入場してみると動態保存された蒸気機関車8630型の体験搭乗をやっていました。
たった10分ほどの構内での走行ですが、懐かしい排煙の匂いを楽しむことができました。
操車場にはD51、C62型などたくさん展示されていましたが、あいにく小生は詳しくないので黒い鉄の塊に「スゴイナ!」の思いだけです。
ただ一番印象に残ったのは過酷な労働条件を想像させる操縦室でした。
このような労働を強いる蒸気機関車が憧憬の対象であるということはなんでしょうかね?
小1時間ほど見学して京都国立博物館にむかいました。



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