視人庵BLOG

古希(70歳)を迎えました。"星望雨読"を目指しています。
TwitterID @seibou_udoku

折り紙

2009-07-29 10:13:01 | 星望★雨読

小生、週1回ですが中近東文化センターでボランティアをしています。
主なお仕事は現在開催中の企画展示「中近東の星座と神話」展(9/23まで)で、12星座にちなんだ折り紙の水がめや魚や蟹などを作る作業です。
本来は作業コーナーで折り紙の折り方を見学者に教えられればいいのですが、とてもそこまでのスキルはありません。もっぱら見学者へのお土産としての折り紙のストック制作に専念しております。
小生の腕前はやっとこ自分の星座であるカニが折れるようになったレベルです(悲)。
この折り紙のプレゼント、小生の目からは結構、女性や子供に人気があえるように思えます。
しかし博物館に来館されるかたはいろいろな意見のかたもいるようで、まだ会期途中ですが、中近東文化センターのホームページに公開されているアンケートを読むといろいろと考えさせられることがあります。

アンケート

アンケート結果の公表というと、たいていミッションが終了してからの公表というのが通例ですが、ミッション途中で公表することは、ミッションに現在関わる人たちへのフィードバックとして有効な方法かもしれません。

下は学芸員の方が折ったバラとヒマワリとワニです。とても折るのは難しいです。小生もこの展覧会が終了するまでには習得したいけど無理そうです(悲)。


P.S. 小生、本当は今、こんなブログを書くことなんんてやっていられないのです(汗)!
今日これから放送大学の期末試験を受験しに行かねばなりません。
今回も準備不足です(悲)。
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床屋

2009-07-28 07:23:46 | 星望★雨読
昨日午前、床屋に行く。

大きな鏡の前に座り、眼鏡を外すと自分の顔がみょうに良く視える。

そーか!? また老眼進んだな!

ふと鏡の中の顔、誰かに似ている?

*******************

亡くなった父の顔だ。

父は生前、眼鏡をかけていなかった。

さすが親子、似てるねー(と、独り感心)

でも、団子鼻だけは母親ゆずりだ。

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24日は休養日

2009-07-25 12:10:39 | 星望★雨読


21日午後、皆既日食観望のため熊本入り。
22日午前、悪石島上空45000ftで皆既日食を見事観望!!
22日午後帰京。
23日夜、星と風のサロン(アスメンの夕べ)実施

24日朝5時頃、疲れてまだ床にいると、猫どもが朝飯を要求、鳴き喚いている。
餌を与え、小生は再度床につく。

一日、何もする気がおこらず。

結局昨日は昼、夜とも駅前で外食也。

あの缶詰ミカンとサクランボの味が懐かしくて、久しぶりに冷麦を食す。
でも、最近あまり冷麦見かけないんだようなあ?


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皆既日食視ました!(7月22日)

2009-07-22 21:14:26 | 天文関係



7月22日は国内で46年ぶりに皆既日食が視れるという日でした。
皆さんは何処で、どのような形で(肉眼、テレビ、インターネット)で視られましたか?

小生は国立天文台と三鷹市の共同事業科学プロデユーサー養成コース2期生のW氏がコーディネートしたチャータージェット機に乗って、悪石島上空13500mから、生まれて初めて皆既日食を視ることが出来ました。

昨日(21日)午後熊本に入りました。
昨夜の熊本は雨、そしてといても蒸し暑い!?
やはり火の国ですね!小生には暮らせそうもありません!?

そして今日、熊本空港を午前9時半に離陸して10時56分皆既日食帯にはいり、12時すぎに熊本空港にもどいってきました。
下は飛行コースです。ループしている付近に悪石島があります。



熊本空港を飛び立つときは微かに太陽が、雲の薄い部分で視える程度。
チャータージェット機セスナサイテーションの上昇限界高度45000ftにたっしても、更に上層には薄い雲がかかっている雰囲気。
悪石島近辺には7機くらいのチャーター機が飛んでいたようですが、皆雲の中状態で皆既日食は視れなかったようです。
勿論普通の旅客機もこの高度までは上がってこれないとのこと。
部分日食が90%くらいになっても、皆既日食になったとき果たしてコロナは視えるかどうか不安でした。
そしてダイヤモンドリング。空は突然真っ黒になりコロナが広がる太陽を視ることができました!そばには水星も視えています。
デジカメのシャッターを押し捲ります。
が、突然気づいて肉眼で太陽のコロナを視ました。
雲のせいか太陽の直径の2倍くらいしか両端で確認できませんでしたが素晴らしい光景でした。

その光景を脳裏にたっぷりと焼付けました。

そしてまたダイヤモンドリング。昼間に戻りました。

下写真は搭乗したCessna Citation CJ2+です。6人乗りです。


昨年秋から、チャーター機による皆既日食観望の企画、コース調査、チャーター機会社との交渉を一手に引き受けてこのミッションを実現していただいたWさん、本当にありがとうございました。
途中チャーター機の離陸時間が増便増便で、皆既日食時間に間に合わなくなり、計画がオジャンになったこともありました。W氏の情熱と粘りがなかったら実現できなかったミッションだったと思います。頭がさがります。
Wさん、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

次回、日本で皆既日食が視られる2036年までは、還暦+1の小生、生きている保障はありません。

いい冥土の土産が出来ました。

小生はそのまま定期便で夜東京に戻ってきました。
そう、明日(7/23)は星と風のサロン(アスメンの夕べ)です。

P.S.
右下に星(?)が視えます。

(Nikon D5000+55~200mmズーム、55m/m、f4.5、1/1600sec、ISO1600、手持ち(VR ON)で撮影)


コメント (2)
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「星と風のサロン(アスメンの夕べ)」7月23日(木)は・・・

2009-07-21 00:04:26 | アスメン・星と風のサロン
タイトル:「中近東文化センター付属博物館『中近東の星座と神話』展(5/23~9/23)について~メソポタミアの星座と神話~」
お話し:足立拓朗さん(【財】中近東文化センター付属博物館)
です。
今年は世界天文年2009ということで、各地でいろいろなイベントがおこなわれていますが、国立天文台近くの中近東文化センターでも現在『中近東の星座と神話』展が開催されています。
今回はこの企画展担当学芸員の足立拓朗先生に企画展の見所と、ギリシャ神話による星座以前のメソポタミアの星座と神話についてお話をしていただきます。

星と風のサロンは参加された皆さんが飲み物を傾けながら、先生」お話を聴いたり質問するスタイルです。また後半の懇親タイムは先生、参加者同士の楽しい会話の場となります。
7月23日(木曜日)18:30~20:30
参加費 1500円
場所:星と風のカフェ詳細は下記サイトをご覧ください。
http://www2.bbweb-arena.com/hshcafe/index.htm



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