11月25日深夜、ぐんま天文台での占有観望。
天候は今年初めてといっていいくらいのベストコンデション。
ターゲットはおうし座のかに星雲(M1)。1054年に爆発の光が観測された超新星の残骸です。
望遠鏡はやっと使い慣れてきた4号機。
この望遠鏡とCCDカメラの組み合わせでどんな被写体がむいているかも少し解ってきたような・・・
コンポジットのための画像をB.V.R フィルターをかけて1枚1枚撮像します。撮像時間1枚120秒、ダーク画像も撮るから240秒かかります。
テスト撮像から4周目で赤道儀の調子が悪くなり撮像中断となりました。
午前2時半、撤収。とても寒いです。
途中パーキングエリアで仮眠しながら朝5時すぎ帰宅しました。
あとはステライメージで後処理作業。
で、できあがったのがこの画像。
フィラメント部が良くみえます。
中心部分の光はシンクロトロン放射によるものとのこと。
この画像を見ていると、なにか想像力の翼がひろがっていくような・・・・
土佐宇宙酒がきいてきたかな?
データ
撮影日時 2006/11/25 22:00 ~ 02:30
撮影場所 県立ぐんま天文台 観察用望遠鏡4号機
望遠鏡 30cmニュートン式反射望遠鏡 MT-300
撮影機器 冷却COLOR CCD BT-211C
撮影 B.V.R Band 120sec x 3合成、CCD冷却温度 -25℃
後処理 ステライメージ、フォトショップ
天候は今年初めてといっていいくらいのベストコンデション。
ターゲットはおうし座のかに星雲(M1)。1054年に爆発の光が観測された超新星の残骸です。
望遠鏡はやっと使い慣れてきた4号機。
この望遠鏡とCCDカメラの組み合わせでどんな被写体がむいているかも少し解ってきたような・・・
コンポジットのための画像をB.V.R フィルターをかけて1枚1枚撮像します。撮像時間1枚120秒、ダーク画像も撮るから240秒かかります。
テスト撮像から4周目で赤道儀の調子が悪くなり撮像中断となりました。
午前2時半、撤収。とても寒いです。
途中パーキングエリアで仮眠しながら朝5時すぎ帰宅しました。
あとはステライメージで後処理作業。
で、できあがったのがこの画像。
フィラメント部が良くみえます。
中心部分の光はシンクロトロン放射によるものとのこと。
この画像を見ていると、なにか想像力の翼がひろがっていくような・・・・
土佐宇宙酒がきいてきたかな?
データ
撮影日時 2006/11/25 22:00 ~ 02:30
撮影場所 県立ぐんま天文台 観察用望遠鏡4号機
望遠鏡 30cmニュートン式反射望遠鏡 MT-300
撮影機器 冷却COLOR CCD BT-211C
撮影 B.V.R Band 120sec x 3合成、CCD冷却温度 -25℃
後処理 ステライメージ、フォトショップ