視人庵BLOG

古希(70歳)を迎えました。"星望雨読"を目指しています。
TwitterID @seibou_udoku

猫ちゃんの散歩

2007-06-29 16:05:04 | 猫、猫・・・
散歩道で時々見かける猫ちゃん。いつも藤の籠にちょこんと入って前足を縁にかけ、オジイサンの歩行補助機の椅子に乗せられて一緒に散歩している。
育ちが良いのか(?)堂々としている。チャッピーの教育は失敗したなあ・・・・・(泣)
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サモアで見える月は・・・・・?

2007-06-27 04:46:50 | 天文関係
6月23日、国立天文台の4D2U見学の後、定例観望会に参加していた頃、JICAからサモアにいっている友人から下記のような投稿が小生の属している車クラブの掲示板にありました。

南洋の月 投稿者:XXXX@南の島サモア 投稿日:2007年 6月23日(土)20時57分1秒   返信・引用

♪私のラバさぁ~ん酋長のむすめ~ 色は黒いが南洋じゃ美人♪
ところ変われば品変わる
本日部屋の窓から月を見て、何か見慣れない形だと思いました。
月の欠け方が違うような気がします。今まであまり気にも留めませんでしたが、日本で見慣れたものと確かに違う。
月の上半分が欠けています。
こんなのって日本でもアリ?
現在6月23日、間もなく午前1時。気温27度、湿度65%で快適な夜です。


小生が三鷹の国立天文台で見た月は東側が欠けた直立した月でした。
緯度が変わると月の見え方が変わるという話面白いです。
ちょっと理由を考えてみました。そして車クラブの掲示板に投稿したコメントがこれです。あっているかな?

たぶんこういうことでしょう。下の図を見てください。
上図はXXXXさんがおられるサモア(14S,172W)の6月19日20時(現地時間)の月齢5.2の月です。下図は東京(36N,140E)の6月20日21時の月齢5.4の月です。経度がちがうので同時刻(GMT)でないのですが、月齢5の月が同方位で地平線に没する寸前の状態をシュミレートしました。
月は太陽や惑星の通り道である黄道にそって動いていきます。(正確には月のとおり道は白道といって、黄道周辺 8 度の範囲におさまる。さらに 2 週間ごとに黄道を横切る軌道を描く)
金星、土星、月、木星をつなぐ線が黄道です。サモアと東京ではこの黄道が地平線となす角度が違うので,月が星空で形が違うように感じて見えるわけです。
黄道は天の赤道に対して23.4度傾いています。東京とサモアとは緯度で50度の差がありますから、XXXXさんがやられたように、写真の月を西の空に向かって水平線の右、すなわち北側を50度下げる、ということは画像を50度反時計方向に回転すると東京の月になると思いますが・・・・?




結構頭の体操になりました。


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4D2U

2007-06-24 15:12:05 | 天文関係
やっと観れました!4D2U立体ドームシアター。3回目にしてやっと当選しました。
直径10mの全天周ドームスクリーンでの奥行きがある3D宇宙空間は、以前普通のスクリーンで観た時とは迫力が違いました。普通のプラネタリウムでもそうですが、椅子に座るのでなくて、ドーム内を歩いて色々な位置から体験したいという思いが一層ましました。もっとも真っ暗闇で観客が上を向いてうろうろ歩き回る図を想像するとゾッとしますが・・・
そしてあの映像はアニメのポーラー・エクスプレスみたいにIMAX3Dシアターで観てみたいですね。凄い迫力がありそう!?
メニューは「宇宙の階層構造」でしたが、今後新しいメニューが続々出てくるようです。楽しみです。
4D2Uではヒッパルコス衛星で観測した星の位置データを利用しているとのこと。
地球(太陽系)から星までの距離、位置が立体的視覚的に把握できるのですから、星の固有運動や光行差を利用した、星までの距離を測る方法などをより解りやすく理解できるコンテンツなども作れるのではと思いました。期待します。
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初歩のアラビア語

2007-06-20 18:34:41 | 放送大学

(上:アルファベット表)
5月下旬から放送大学の面接授業「初歩のアラビア語」を受講していた。アラビア語は西アジアフリークとしては昔から習いたかったのだが、機会がなく放送授業「初歩のアラビア語」を履修する前にそのさわりだけでも知りたいので受講した次第。
小生、外国語に関しては中学の英語以来まったくの不得手で、海外一人旅も身振り手振りで何とかする(なんとかして帰ってきた、後から考えると結構無謀な事も有った)タイプ。でもあのクニャクニャした文字が読めない!読みたい!
この講座は週2時間15分X5週という構成、受講者は十数名。どこまで出来るようになるのやら期待半分不安半分で受講していた。
(授業内容)
テキスト:CD付アラビア語の入門  本田幸一著 白水社刊
挨拶などのアラビア語会話からというより、アラビア語のアルファベットから入る授業で、発音はテキストのCDを繰り返し聞くことで耳を慣らす授業スタイル(W-ZERO3es活用しました
1)アラビア語のアルファベット28文字(独立系)を学習
2)アルファベットの変化形(語頭形、語中形、語尾形)の学習
3)アラビア語の母音(a,i,uしかない)記号、長母音記号等の学習
4)アラビア単語の発音の学習
5)自分の名前をアラビア語で書けるまでいくか?
とりあえずこのあたりで授業終了。

でも下の単語が「サファラー」と発音して読めるようにはなりました。それだけですけどそれなりに嬉しいです。
だけど次学期放送授業「初歩のアラビア語」を履修するかどうかは・・・・?



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面接授業2日目

2007-06-17 12:44:46 | 放送大学
今日も午後1時から6時まで授業です。昨日は途中で何度も意識不明となりました。
この授業「地球科学」といいます。放送授業の「変化する地球環境」の木村龍治先生が担当だったのですが、ご病気ということで宮田元靖先生が代講しています。この先生は海洋の専門家だそうで南洋フィジーの南太平洋大学というところで教えていらしたそうです。おもしろい先生です。
昨日の授業で実験器具を目の前にして、やっとコリオリの力がおぼろげながら理解できました。このへんはやはり面接授業の良さかも?
教室は階段教室です。表はコンクリートですが中は木造です。懐かしい雰囲気です。

P.S.
地球温暖化にたいするIPCCレポートについての知見は大変示唆にとむものだった。
小生がいだいていた「地球温暖化問題ムーブメント」へのある種の胡散臭さについての解答が得られたと思う。エネルギーのエコ化は大事だと思うが・・・・

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