最近は西部劇はやりませんね?それだから10作品1600円なんていう値段で売られるのでしょうね。レンタルビデオ屋より安い!?
勿論著作権切れの関係もあると思いますが?
収録されている10作品は以下です。(クリックするとトレーラー他がYouTubeで視れます)
怒りの河(1951)
ウインチェスター銃73(1950)
折れた矢(1951)
荒野のガンマン(1961)
荒野の決闘(1951)
西部の男(1940)
壮烈第七騎兵隊(1941)
復讐の谷(1951)
南部に轟く太鼓(1951)
ネブラスカ魂(1948)
これらはアメリカで一般家庭の娯楽がテレビ視聴になる前の作品です。当時(1940~50年代)のアメリカの一般家庭の週末の娯楽として、地元の映画館やドライブインシアターで毎週封切られるこれらの映画を家族や恋人同士で観に行くのが一般的でした。
上映時間も90分~120分位、ストーリーもある意味安心して観ていられる作品の数々です(笑)。
それも50年代中ごろから茶の間のテレビ番組にその座を奪われていくのですが・・・・
西部劇の魅力のひとつはやっぱり"銃"でしょう。
小生も小学校5,6年のとき映画
リオブラボーでのジョン・ウエィンの華麗なガンアクションにシビレたものです。
当時やっと輸入解禁になったアメリカの玩具メーカー、マテル社のコルト45ピースメーカーがおもちゃ屋の棚に飾られているのを、涎をたらして視ていた記憶があります。
さて昨年、リノエアレースを視に
アメリカ旅行したときの写真です。
ネバダ州リノ郊外のアウトドアーショップのガンコーナーで売られていたコルト45ピースメーカー。
コルト45ピースメーカーは現在でも製造されていますが、ここに並んでいるのは1870年代のもののようです。話に聞いたところではこういうクラッシックガン、実際に使用するには安全上問題があるようです。骨董品としての価値でしょうね。1000ドルを越すものもありました。
同じガンコーナーのライフル銃の棚。ボルトアクション、レバーアクション、ポンプアクション、セミオートマテック銃まで自由に手にとることが出来ます。
さすがに引き金部分にはロックがかかっています。どれも300~400ドル位でした。
上のライフル銃コーナーの左側コーナーです。ずらーっと棚に並んでいる小箱は拳銃、ライフル銃、散弾銃の実弾がはいっています。
奥の女性は小生が地元のスーパーで日用品を選ぶようにライフル銃の実弾を選んで、手に抱えてレジにむかっていきました。
リノエアレース会場での写真。リノエアレースはネバダ州軍が運営サポートしています。
ここはネバダ州軍の展示コーナーです。
エアレースを視ににきた子供たちに最新の兵器(もちろんすべて本物)をさわらさせています。
親も軍関係者なのか?子供たちに積極的にさわらせていますね。
将来の海兵隊幹部候補生でしょうか?(笑)
アメリカ空軍のアクロバツトチームにも女性パイロットがいました。カッコよかった!!
これらの写真、多分アメリカの一側面でしょう?
※ 勧善懲悪がはっきりしていたあの頃の西部劇を視て"古き良きアメリカ"のノスタルジーに浸りたいと思います(笑)。