視人庵BLOG

古希(70歳)を迎えました。"星望雨読"を目指しています。
TwitterID @seibou_udoku

おひとりさまの老後

2007-10-30 06:20:29 | 星望★雨読
おひとりさまの老後
上野 千鶴子
法研

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この本、団塊世代の男性にも売れているとか・・・・・

著者の上野千鶴子氏の特別寄稿です。(日経トレンディネット 10/30)
このサイトをご覧ください。

残念ながら非常に納得!
戻ってきた地元の団塊女性は元気です。
団塊男が経済戦場にいっていた時、銃後を守っていた訳ですものね。

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ブリテッシュヒルズ

2007-10-28 01:05:07 | ロードスター


昨年秋、ロードスター・クラブのT氏といったブリテッシュヒルズに朝3時起きでいってきました。
ブリテッシュヒルズは神田外語大学系の語学研修施設ですが一般にも公開されています。

「ファサードにロードスターを並べて写真撮りたいね。」

と言っていたことをT氏のご尽力で秋ツーリングの中で実現した次第。

生憎の雨でしたが15台のロードスターが並ぶ光景は圧巻でした。
ロードスターのコンセプトがブリテッシュ・ライトウエイト・スポーツですから、英国から移築したお城の前に並ぶと本当に絵になります。

ブリテッシュヒルズ内の見学ツアーに皆で参加したあと、クラフトハウスでスコーンと紅茶を頂いて、皆は裏磐梯の定宿へ、小生は東京へ豪雨の中もどりました。

※ ハリー・ポッターに出てくるような大食堂もあります。  
  晴れたとき、またロードスターを並べて写真を撮りたいです。


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グッド・シェパード

2007-10-26 15:01:04 | 映画・テレビ他
映画「グッド・シェパード」を視てきました。
この映画も「さらばベルリン」と同じように時代背景が解らないとストーリーも追いきれなくなる可能性があります。
ピックス湾事件なんて1980年以降に生まれたアメリカ人だと知らない人も多いでのは?
ストーリー的には第2次大戦中のO.S.S.の活動、冷戦時代のC.I.A.の逸話等を知っている人が観れば面白いと思います。

C.I.A.の対情報工作本部の責任者だったジェームズ・アングルトンがモデルといわれる主人公を、マット・ディモンが演じています。同じC.I.A.物でも『ボーン・アイデンティティー』とはまったく違う、メガネの奥で何を考えているのか判らない寡黙な官僚役です。

小生が鋭いと思ったのは、エール大学などアイービー・リーグ出身が多いC.I.A.に対して、イギリスの諜報機関はケンブリッジ出身が多いが、英国の諜報機関はアメリカの協力を得なければやっていけないのに、旧宗主国のキャリアとして新興国アメリカへの蔑視的気持ちが台詞に出てくるところなど、細かい部分でしっかりと時代を押さえています。

アイビー・リーグのひとつハーバード大学はアメリカ合衆国が成立する前からあった。(1636年に設置)
そしてハーバード人脈は17世紀以降の世界の政財界に張り巡らされている、との話を聞いたことがあります。
ネーション・メーカーとしてのC.I.A.職員の重要なキャリアかもしれません。
マット・ディモンはハーバード大学に通っていたそうだから適役かも?

長い映画ですけどいろいろな読み方が出来ます。

C.I.A.ホームページ
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結局LINUX専用機になってしまいました

2007-10-24 08:12:46 | LINUX他
USB-HDDからBOOT出来ない、5年前に購入したノートパソコンVAIO PCG-V505/B をデユアルブート設定で、HDDにLINUXをインストールしようと悪戦苦闘していましたが、段々CDドライブの調子が怪しくなってきました。
このままだと3枚組リカバリーディスクのリセットも危ないので、結局LINUX専用機としてセットアップしてしまいました。無線LANはチャンと使えます。
いつも食卓で使っているこのマシン、これから食事をしながら、テレビをみながら、LINUXを勉強していこうと思います。(笑)

セットアップの仕方は下記サイトで勉強しました。
Knoppix DD ハードディスクインストール 20050520版(大阪電気通信大学)

バーに見えているペンギン(TUX君)のアイコン可愛いです。

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ティファニー展

2007-10-20 07:24:43 | 星望★雨読
東京都庭園美術館で開催されている「世界を魅了したティファニー1837-2007」展にいってきた。
 ティファニーなんてウン十年前(たしかオープンハートがはやっていた頃?)、ニューヨークの本店前で「アッ、ここが映画「ティファニーで朝食を」の舞台カァー!?」なんていって記念写真を撮ったくらいの門外漢である。
 会場に入るともちろんオードリー・ヘップバーンのとても美しいモノクロ写真が飾ってある。
そしてその横に展示してあるのが上のチラシの「バード・オン・ア・ロック」。
128カラットあるそうな!
これを視て、学芸員のレクチャーを聞ながら思っていたこと。

・・・128カラット? 何グラムだろう? ダイヤモンドって比重はいくつだろう?帰って理科年表で調べねば・・・

しかし学芸員のレクチャーで一番ためになったのは・・・・

展示してある装飾品の中に、B25爆撃機をモチーフにしたイヤリングがあった。そのコーナーには階級証や自由の女神をモチーフにした装飾品もある。

これらは第2次世界大戦中(1941-1945)に作られた装飾品で、アメリカの第2次世界大戦参戦への、賛同の意志を示すような意味がこめられていたという・・・
ティファニー社も第2次世界大戦中は軍需生産に関っていたそうな。

と、はなはだ偏向した見方しか小生はできなかったが、同行した従姉妹は展示された作品の素晴らしさにため息のつきっぱなしでした。

それがあたりまえだと思います。

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