軽キャンパー（スズキエヴリイ）車検

2年前に購入、軽キャンパーに改装したスズキ・エヴリイ(4ナンバー)を車検に出しました。


2年間の走行距離は13512km。
主に週1回ボランティアをしている中近東文化センターへの往復が使用の中心でした。

長距離ツーリングは冬季数回上越エリアへのスキー（往復500ｋｍ）、昨年8月のカミオカンデ見学（約800km)、今年3月末にいった四国、こんぴらさんまでのツーリング(1700km弱）です。
これらのツーリング途中、道の駅での仮眠に軽キャンパー機能が活用されました。
冬場は別系統で暖房が効くので気持ちよく車内で休めました。

予想外は長距離ドライブして疲れない座席、そしてターボ付ですから燃費は悪いとは思っていましたが、都内で11km/Lの燃費。燃料タンクが小さいので満タンで300kmの走行くらいでしょうか？地方ではガス残量計についつい目がいきます。

それにしても自動車税、4000円は安い！！

軽キャンパー（スズキエヴィリイ）で７００km

昨年もおこなった星見合宿の下見を兼ねて（？）スズキエヴィリイのテスト走行をしてきた。
2泊3日で山梨、長野、新潟、群馬と700km強の走行となった。（写真上は清里の牧場で撮影）
結果
１）燃費　平均13km/L
排気量660cc,ターボ付64馬力、車重1トンオーバーではまずまずの数値か？
２）足を床にますっぐに下ろして運転する姿勢がこんなに楽とはおもわなかった。ロードスターは足を前にのばしている姿勢だものね(ロードスターと比較してもしょうがないが）
シートと床の位置関係が胴長短足の小生の体型にあってたのかもしれない
３）視点が高いので馴染みの道でも随分違った印象をうけた
４）高速道での直進性も110km程度では問題ない。もちろん加速は悪いので大半左車線走行だ。巡航スピードは８０ｋｍぐらいの法定速度内と、おとなしく走っている
５）国道17号三国峠の登り下りもパワー不足は感じない。独り乗りだけど
６）ただエンジンブレーキとブレーキのきき具合の確認をしながら、車間距離を充分にとっての走行は大事
４）サイドミラーのセットに注意が必要。予想以上に死角がある（馴れの問題だろうが）
５）タイヤ径が小さいので未舗装路の轍の運転には細心の注意がいる。夜の未舗装路は走りたくない
６）車中泊はしなったが、高速PAや道の駅での仮眠ではカーテンを閉めることで人目を気にしないでゆっくり寝れた。フラット床に特製マットの上で充分足も伸ばせた
７）やはり想像していたことだが、床からの冷えは多そうだ。車体床の上に16mm厚木床、その上に特製マットをひいているが、熱が床から抜けていく感じだ
８）下写真はぐんま天文台へ向う途中の道傍の駐車場での日没シーン
この写真を撮っているとき夕立がきた
慌てて車中で雨が上がるのをまっていたのだが、車の周りは物凄い雨なのに、夕日はこの写真のような状態で山陰に沈んでいく・・・・
天井の凄い雨音をBGMにして、マットに寝っころがりながら,ボーッとそのシーンを窓越しに視ていた

不思議な感覚だった

こんな感覚を味わうためのガジェットなんだろう。この車(軽キャンパー？）は・・・・・

雨があがって雲間から少し星が見えたので双眼鏡を取り出して、アークトゥルス、木星などを視認して、のんびりと帰宅した。



スズキエヴリイ、雪道での走行はどうだろうか？４ＷＤだがタイヤ径が小さいのがチョット心配？

スズキ・エヴリイ（軽キャンパー仕様？）納車

スズキ・エヴリイPAバン（軽キャンパー仕様？）が納車されました。
まずは地元の神社で交通安全祈願です。神妙に無事故無違反を祈念しました。
視人庵住人、このへんは還暦過ぎの人間です。


外観は何にも変わらない普通のスズキ・エヴリイPAバンですが・・・・


内部はこのように（株）ファンボックスさんで改装しました。カーテンで運転席と遮断されています。
特製マットは中央で折りたためるようになっており、重量物を載せるときは化粧板の床に直接置けるようにしてあります。
奥行きは180cm強。小生の身長が170cm弱なので充分足を伸ばして寝るフラットな空間が確保されています。
手前右側ボックスにサブバッテリーとインバーターが格納され、上に可動式の保冷庫が固定されています。左側ボックスの下にファンヒーターが納まっています。温風噴出し口は箱の前と後ろにあります。
近くのスーパーで購入したちゃぶ台の大きさは（30cmｘ45cmx20cm）です。運転席によっかかりながら足をのばして、缶ビールを飲みながらちゃぶ台の上でEee PC901を操作するには充分な大きさです。
助手席の背背面はテーブルになっていて○印良品の壁掛け式ＣＤプレイヤーをつけています。下にAC100Vのコンセントがついています。


普段は助手席は倒しておきます。カーステレオは付けていません。停車時はサブバッテリー系統で電気製品を駆動します。
そういう意味でこの車がパワーウインドウでないのは助かりました(笑）。


前席のサンシェードとしてロードスター用の蛇腹式サンシェード（アメリカ製）を別につけました。使用しない時は左側のピラーに畳まれてついています。
ナビはNUVI250をロードスターと共用しています。


後部座席の窓だけですが、市販の網戸を取り付けました。走行中ははずします。
停車時はエアコンを動かせないので、夏はやはり厳しそうですね。あと通販で１２Ｖの扇風機を購入しました。


年に何度も使わない後部座席（前のインプレッサでは５年間で後部座席に人をの乗せた回数は両手で余るのではないか？）は非常時にこのようになります。

この軽キャンパー仕様（？）への改装はスズキ・エヴリイPAターボ（地区限定車）を購入出来たことで実現しました。
車種の選択基準として４ＷＤ、後部座席が完全にフラット床になること、ターボ付でしたが、従来スズキ・エヴリイPAのラインアップにはターボ付はありませんでした。
たまたま地区限定車種でターボ付があるという情報を知り決定した次第です。
４黄ナンバーなので自動車税が年4000円というおまけもつきました。（但し車検は2年おきですが）

これで"猪谷六合雄スタイル"ゴッコ用ガジェットは用意出来ました（笑）。

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エヴリイ改装様子視 ２

改装をお願いしているファンボックスさんへ進捗状況を視てきました。
特製マット、カーテンも設置され、ほとんど出来上がっていました。
写真はサブバッテリーとインバーターが入っている箱です。充電状態がメーターで見れます。メーター横がメインSWです。箱横にDC12V２口、AC100V２口のコネクタが出ています。
箱上は可搬型の保冷ボックスです。缶ビール用です。冷えるかな？
まもなく納車です。

昨日夕方の埼玉県、凄い夕立でした！

エヴリイ改装様子視

改装の様子を視にいってきました。
床を板張りし完全フラットになっています。。この上に特注マットを敷きます。
右側の箱にサブバッテリーとインバーターが入ります。上には保冷庫（ビール用！）を載せます。
左側の箱には下部にファンヒーターが入ります。上段は物入れです。

そろそろ座椅子とちゃぶ台そして枕を物色しなければ、それと扇風機（１２Ｖ用）も・・・・（笑）

P.S.
しかし昨日は暑かった！明日から放送大学の期末試験だがさっぱり準備が進まない（悲）