今週の日曜日、日帰りで京都国立博物館で開催されている「曽我蕭白展」を視にいってきました。
開館と同時に入場したのでじっくりと視ることが出来ましたが、G.W.の頃は混むんだろうなあ。
お目当ての「寒山拾得図」も感激でしたけど、
一番びっくりしたのは「雪山童子図」(写真)の色遣いでした。
小生、いままで曽我蕭白の彩色された絵の実物を見たことがありませんでした。
エゲツナイといってしまうとオシマイなんですが、
今から200年以上前の絵だというのにあのどぎつい青と赤の鮮やかさはナンダ!?
そして「群仙図屏風」の左側の紗の団扇越しの西王母の表情を描く技に感服!
寒山の顔、実は親父の顔を思いだすんです。老獪な表情!
伊藤若冲といい、曽我蕭白といい、18世紀後半の京都はすごいの一言!
街は凄い色遣いで溢れていたんだろうか?
P.S. 「群仙図屏風」も「寒山拾得図」も京都国立博物館のホームページの展示作品紹介に載っています。
開館と同時に入場したのでじっくりと視ることが出来ましたが、G.W.の頃は混むんだろうなあ。
お目当ての「寒山拾得図」も感激でしたけど、
一番びっくりしたのは「雪山童子図」(写真)の色遣いでした。
小生、いままで曽我蕭白の彩色された絵の実物を見たことがありませんでした。
エゲツナイといってしまうとオシマイなんですが、
今から200年以上前の絵だというのにあのどぎつい青と赤の鮮やかさはナンダ!?
そして「群仙図屏風」の左側の紗の団扇越しの西王母の表情を描く技に感服!
寒山の顔、実は親父の顔を思いだすんです。老獪な表情!
伊藤若冲といい、曽我蕭白といい、18世紀後半の京都はすごいの一言!
街は凄い色遣いで溢れていたんだろうか?
P.S. 「群仙図屏風」も「寒山拾得図」も京都国立博物館のホームページの展示作品紹介に載っています。