視人庵BLOG

古希(70歳)を迎えました。"星望雨読"を目指しています。
TwitterID @seibou_udoku

ベルXS-1

2005-06-26 16:24:23 | Weblog
4月、大阪交通博物館にいったとき見つけた世界で初めて音速の壁を突破した飛行機ベルXS-1のエンジンに関連してそのプロジェクトについて、 ヒストリー・チャンネル(CS放送)「航空テクノロジー特集 SPECIAL: AVIATION TECH 」の「現代の驚異 音速を超えた男」では、1947年10月10日に初めて音速の壁を超えたベルXS-1プロジェクトについて語られています。ぜひご覧ください。(再放送 6/29)
関連ブログ:ロケット・モーター
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毛づくろい

2005-06-19 06:53:14 | 猫、猫・・・

今朝、シャワーから上がってきたら、
小生のベッドの上で枕を背にチャッピーが毛づくろいをしていました。

おまえ! 態度でかいぞー!

デモ、カワイイ!?

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ボタニカルアート

2005-06-12 17:18:45 | 文化
上野の東京芸術大学で開催されている「500年の大系 植物画世界の至宝展」を視てきました。

小さい頃からいろいろな「図鑑」を視ることが好きだった私にとって、写真でなく図による現実の情報にはノスタルジックな魅力を感じます。

普通の絵画のように作品そのものが「鑑賞」の対象でなく、あくまでも現存する「植物」の、
人間にとってもっとも必要な情報を描いている植物画は、写真のもつ情報量と質を凌駕していると思います。

写真の限界、
たとえば長焦点レンズや接写レンズにおける奥行き感の喪失とピントの合う範囲の限界、短焦点レンズによる画面周辺部のゆがみ、
そして単眼の眼差しでしか表現出来ない世界。
またフィルムが持つ被写体の明暗部の再現の限界、勿論色彩表現も。
写真の表現メディアとしての限界を、「人が描く」という行為は現在でも超越していると思います。
そこに私は惹かれているのだと思います。勿論経済性、簡便性では写真にはかないませんが。

展覧会ではたくさんの素晴らしい植物画を視ることができました。

が、一番私が惹かれたのは、
閉じた状態で40x26センチ、開いた状態で40x58センチという、フックスの「新植物誌」(1543年刊)のような、独りでは持ち歩けそうもない重たい大きな「図譜」でした。
昔、「薔薇の名前」という映画を観たことがあります。
中世の修道院の図書室での殺人事件が題材なのですが、その図書室の様子はさながら巨大なデータベースセンターのサーバー・ルームを想像させました。
「情報はここにすべて集約されている。ここに繋がれてのみ情報を得ることが出来る。」ということを実感させられる世界でした。
展示された図譜の、移動不可能な「情報の塊」という存在感に、私は圧倒されたのかもしれません。
アルダスが想定した鞍鞄にはいるサイズの「植物図譜」もみたかったです。
それこそインターネットに繋がれたモバイルノートパソコンの過去形に思えますから。

参考BLOG:池上英洋の第弐研究室



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ハイビスカス

2005-06-11 07:13:30 | Weblog
今朝、キッチンのハイビスカスの花が咲いていました。
蕾だけのハイビスカスの鉢を先週買ってきたのですが、なかなか花が咲かず、
いつ咲くのだろうと思っていたのです。

花が咲いた記念?に、朝食でエジプト旅行で購入したハイビスカス・ティを久しぶりに飲みました。

ハイビスカス・ティ独特の香りがひろがると、
カイロのバザールでこのティパックを購入したときのことを思いだしました。



小1時間、店員と値段交渉をして最初の価格から1/3位まで引き下げて購入したのですが、
よくよく考えるに総額数百円くらいの品物の交渉でした。

でも懐かしい思い出です。
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アンモナイト

2005-06-07 19:19:54 | 文化
昼休み、職場の近くのビルで開催されていた東京国際ミネラルフェアを覗いてみました。
会場内は最終日だけあって人、人で一杯でしたが、特に若い女性が多いのに気付きました。
宝石の原石は一杯並んでいましたけど、何が若い女性を惹きつけるのでしょうか?

会場には化石から月の石や火星の石?まで売っていました。
さすがに月の石や火星の石?は隕石として地球に飛来したものに”お墨付き”をつけたものでしたが。

記念に北海道で採れた小さなアンモナイトを買ってきました。
写真の後ろの化石は小学4年の夏休みに那須塩原で買ってもらった葉っぱの化石です。
「木の葉石」といいます。自分でも今までよく持っていたものと感心してしまいます。


久しぶりに、少し酔ぱらっているけど、 Stephen Jay Gouldのワンダフル・ライフ―バージェス頁岩と生物進化の物語をこれから再読してみようと思います。

またこの本を読みかえしたいという気持ちを起こしてくれたアンモナイトです。


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