視人庵BLOG

古希(70歳)を迎えました。"星望雨読"を目指しています。
TwitterID @seibou_udoku

ノートパソコンセットアップ中

2009-04-04 04:16:34 | LINUX他
時々内蔵のハードディスクが認識しなくなる2003年購入の"バーガーパソコン(ソフマップ製:当時牛丼パソコンというのとバーガーパソコンという超低価格デスクトップパソコンを売り出していました)"の後継機として、パソコン工房のノートパソコン(17インチワイド液晶、Core 2 Duo、GeForce 9300M搭載)を購入しました。
価格が99,980円(税込み:送料無料)というのも気に入りました。

そしてもっとも気にいった点はWINDOWS-XP搭載マシンだということ。
もうすぐWINDOWS7が出るというのにね。

WINDOWS-XPは枯れきっていて安定しているし、サポートは2014年まであるとのとのことだし、当分問題なく使えるでしょう(?)

17インチワイド液晶画面、昨今細かい文字にめっきり弱くなった小生にとって画面が大きく、文字のポイント数を上げられたのは助かります。

ひがな一日セットアップ作業をしています。

MS-OFFICE の代わりに OpenOffice
Adobe PhotoShopのかわりに GINP
Adobe Acrobat の代わりに Xelo

その他、もろもろのフリーソフトをセットアップしています。
困ったのはホームページ制作用に使っていたNetScape7.1が入手できなくなっていたこと。
ホームページ制作用のフリーのエディターソフトを探さねば?

年金生活者モードのパソコンに仕上げていってます。

現在おこなっている作業はCYGWIN(LINUX)上でIRAFをちゃんと走らせること。

とりあえず、IRAFの初期設定は完了しました。
これから、ぐんま天文台天文学校で学び口径150cmの反射望遠鏡で取得したエシェル分光器のデータを整約するための設定をすること。

作業、あとまる1日はかかるかな?

上写真:
右が今回購入したノートパソコン、IRAFの初期セットアップが完了した状態。
左はEee-PC901。昨年7月に購入いらいどこにでも持ち歩いています。電源が長時間持つ(5時間くらい)のがとても便利。そしてベッドサイドパソコンです。
左奥がバーガーパソコンのモニター。TV/VIDEOと兼用で狭い机の上で重宝しています。すでに10年落ちのモニター。
バーガーパソコンはハードディスクが認識しないときは、パソコンの上をポンポンとたたきます(笑)
これ以外にテレビを見ながら調べ物をするための食卓のうえにおきっぱなしのVAIOがあります。

下写真:
昨日は日差しも暖かく桜も満開のようなので、お昼時、気分転換に近所の公園の桜の木の下で、桜を愛でながら折り詰めの寿司を独り食べていました。
ふと気がつくと、近くの老人ホームの入居者もお花見にきていました。
小生もそのうちあの中のひとり?




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SONY PCG-V505B

2009-01-17 03:13:19 | LINUX他

天文学校で使用するCYGWIN+IRAFをインストールしたノートパソコン(SONY PCG-V505B)
2003年2月に購入しているから丸6年使用している。
さすがにバッテリーを一回交換している。

昨年、Eee-PC901を購入してからは出番は少なく、食卓でテレビを視ているときのGOOGLE検索用マシンとなっていた。

今回、天文学校でのIRAFマシンとしてのお役目がまわってきた。

先日、やっとこIRAFのインストールが完了したと思ったが、昨日チェックすると無線LANが使えない。
どうも内蔵の無線LAN基盤がお釈迦になったようだ。たまたま手元にあったPCカード式無線LANをドライバーソフトとともにセットアップする。(左下のでっぱり)

それでなんとか一段落と思ったら、今度はHDDの調子がおかしい。

結局、リカバリーCDを使ってWINDOWS XP から再セットアップ (この時PCユーザー名を英文字にしておかないとマズイ)ー>
サービスパック2インストールー>
CYGWINフルインストール(ここでパッケージをフルインストールしておくことが大事!だけどダウンロード+インストール作業がとても長時間!)->
GUIターミナルエミュレータのPoderosaをインストール(MS.NET Framewarkが必要)

それからIRAFのセットアップ作業。
手順にしたがい、ダウンロード、解凍、インストール。
ds9、xgtermをダウンロード
(両方ともProgram files へDLした) & リンク処理。

Poderosa上でstartxを入力するとxtermが問題なくたちあがる。
さらにxterm上からxgtermも立ち上がり、ホッ!
xgterm上でds9を立ち上げ、
mkirafでxgtermを指定、clコマンドでIRAFを立ち上げる。

disp dev$pix 1
を入力してds9上にサンプル画像のM51が立ち上がる。

懸案だった
pcol dev$pix 256
でxgterm上にグラフも表示できた。

今回はxgterm のリンク問題もなくセットできた。

動作確認終了。
朝の9時からはじめて終了は20時すぎ。さすがに疲れた!

このVAIOもIRAF専用マシンとして最後のお勤めか?
(とりあえずメモ書き)

参照:天文情報処理ソフト関連の資料
・ Cygwin (on Windows) の場合 ( PDF) (2007.12.10版) [New!]
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デュアルブート

2007-12-14 06:15:00 | LINUX他
ここ二日ほど思い出したようにLINUXと格闘している。
先日5年前に購入したSONY VAIO NOTE PCG-V505/BをLINUX専用マシンにしたのだが結局勉強不足で活用せず、元のWINDOWSマシンに戻してしまった。
が、やはりLINUX上で動くソフトを勉強したい。どうせ暮正月は放送大学の復習をするため籠ってるだけだし、一緒にLINUXと格闘するかと考えている。

VAIOはWINDOWSも使いたいし、無線LAN環境が使えないと不便きわまりない。
そこでデュアルブート環境設定のためシステム・コマンダー9を購入した。最初Fedora 7をデュアルブート・インストールしたがどうやっても無線LANが働かない。
そこでCD起動のKNOPPIX5.1.1は無線LANが稼働してたので、KNOPPIX5.1.1のデュアルブート・インストールに再挑戦することにした。
だけどCD起動のKNOPPIX 5.0.1では無線LAN稼働がNGだったので本当に動くかは微妙。

以下インストールについてのメモ書き

1) WINDOWSリカバリーデイスクでDドライブ削除し再セットアップ
2) WINDOWSで無線LANが作動するか確認する
3) システム・コマンダー9インストール
4) システム・コマンダー9のLINUXインストール手順にしたがってLINUX用パーテーション設定(スアップ用パーテションの容量も考慮して設定)
5) KNOPPIX5.1.1をCDから起動
6) Root-Shellから#knoppix-installer 実行
7) スアップ用パーテションの設定を要求してくるので、QTPartedを起動して、スアップ用パーテションー種類「linux-swap」を設定。
8) KNOPPIXインストール開始
9) ブートローダーの設定ー「ルートパ-テション」を選択
10)インストール開始(30分くらいかかる)

とりあえずKNOPPIX5.1.1、デュアルブートで無線LAN稼働状態を設定できた。

しかしサウンドが再生できない。先は長いぞ。

まあ"星望雨読" 、時間だけはタップリあるからな。

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結局LINUX専用機になってしまいました

2007-10-24 08:12:46 | LINUX他
USB-HDDからBOOT出来ない、5年前に購入したノートパソコンVAIO PCG-V505/B をデユアルブート設定で、HDDにLINUXをインストールしようと悪戦苦闘していましたが、段々CDドライブの調子が怪しくなってきました。
このままだと3枚組リカバリーディスクのリセットも危ないので、結局LINUX専用機としてセットアップしてしまいました。無線LANはチャンと使えます。
いつも食卓で使っているこのマシン、これから食事をしながら、テレビをみながら、LINUXを勉強していこうと思います。(笑)

セットアップの仕方は下記サイトで勉強しました。
Knoppix DD ハードディスクインストール 20050520版(大阪電気通信大学)

バーに見えているペンギン(TUX君)のアイコン可愛いです。

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これならできるLinux超入門

2007-10-16 15:34:18 | LINUX他


LINUX上で動く天文観測関係ソフトを使いたくて無謀にもLINUXに挑戦している。
入門書として、日経Linuxのムック「これならできるLinux超入門 」を手にいれた。
これにはCDをパソコンにセットすればすぐLINUXが起動出来るKNOPPIXインストラーCDが同封されている。
このCDをインストール予定の古いノートパソコンにセットして起動してみると簡単にLINUXが立ち上がった。
心配していた無線LANもチャンと動く。

これは幸先よいぞと思ったが、CDメデイアなのでLINUX上で制作したデータを保管できない。
このためこのムックでもKNOPPIX 5を外付けHDDにインストールするよう薦めている。
早速USB-HDDを手にいれて手順にしたがってUSB-HDDにインストール作業をおこなった。

が、うまくいかない!

昨日、昼頃から作業を始めて夕飯もまともに食べず、コーヒーとクッキーだけで午後10時すぎまで、頭に血が登った状態でパソコンの前にいた。
何度もリトライしているうちに新品のUSB-HDDは認識もしなくなってしまうような状態にも陥いってしまつた。

さすがに疲れてきて、頭を冷やそうとこの件に関しての情報はないかとネットで検索してみる。
と、日経LINUXのホームページに訂正文が出ているではないか!

この訂正文のとおりにしたらチャンとセットアップ出来た。ホッ!

が、これだけでは終わらない。
最初使う予定だった古いノートパソコンにUSB-HDDを起動しようとしてBIOSを再設定しようとしたら、USBからBOOTできる設定がない!
しょうがないのでデスクトップコンピューターにセットして試運転をしている状態である。




セットアップしたKNOPPIX 5、GUI操作性もWINDOWSとほとんど変わらず、というよりよりお洒落なような気もする。
インターネットはIceweasel(LINUX版Firefox),そしてWORD,EXCELはWINDOWS上でも使用しているOpenOffice.orgも問題なく使える。

が、使いたいソフトがこのLINUXマシン上で走るのは何時のことやら?
先は長そうだ。
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