![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/a6/04cda2e2ab60688644b44fe3499093d7.jpg)
最終日、受講生には未知のDNAを大腸菌内で培養増殖して、真空遠心分離機などを利用して未知のDNAのみを抽出します。そして抽出されたDNAを紫外線に反応する色素で染めてカンテンベースに埋め込み、電気泳動効果を利用して未知のDNAの長さや構造を解析します。
一つ一つの作業がまったく初めてでしたので解析結果を出せたことに感動しました。
まったくの門外漢に懇切丁寧に指導いただいた吉本先生、実験のサポートをしていだいた院生学部生のチューターの皆さん本当にありがとうございました。
9/1 追記
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/f2/3fa422d8c212bcf8d9ac188915ab5bd6.jpg)
電気泳動実験装置
DNAはマイナスに帯電しているため、カンテンベース(アガロースゲル)の中をプラス電荷(写真では左側)に向かって移動する。そのとき高分子のDNAは移動時間が遅くなりマイナス電荷側に位置する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/1e/153d887d896038352a6de566a9b91ebd.jpg)
カンテンベース(下部の透明な方形状のもの)に紫外線を投射し写真撮影の準備をしているところ。
トップ写真
電気泳動の結果。下がプラス電荷側。
左から4、5,6番目の軌跡が小生が解析しようとしているDNA、3種類の制限酵素でDNAを切断している。
右から5,6番目はマーカーDNAの軌跡。
これらのデータをもとにして与えられたDNAの構造を解析した。
一つ一つの作業がまったく初めてでしたので解析結果を出せたことに感動しました。
まったくの門外漢に懇切丁寧に指導いただいた吉本先生、実験のサポートをしていだいた院生学部生のチューターの皆さん本当にありがとうございました。
9/1 追記
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/f2/3fa422d8c212bcf8d9ac188915ab5bd6.jpg)
電気泳動実験装置
DNAはマイナスに帯電しているため、カンテンベース(アガロースゲル)の中をプラス電荷(写真では左側)に向かって移動する。そのとき高分子のDNAは移動時間が遅くなりマイナス電荷側に位置する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/1e/153d887d896038352a6de566a9b91ebd.jpg)
カンテンベース(下部の透明な方形状のもの)に紫外線を投射し写真撮影の準備をしているところ。
トップ写真
電気泳動の結果。下がプラス電荷側。
左から4、5,6番目の軌跡が小生が解析しようとしているDNA、3種類の制限酵素でDNAを切断している。
右から5,6番目はマーカーDNAの軌跡。
これらのデータをもとにして与えられたDNAの構造を解析した。