左から舞ちゃん、チャロ、凜ちゃん、ゆずちゃん。
楽しそうな凜ちゃん、舞ちゃん、ゆずちゃん。
お顔の似ている舞ちゃんとゆずちゃん。
のんびりゆったりの舞ちゃんとチャロ。
マロはというと、ポツ~ン。 しかもリード付き。 実は、ランに着いた2時過ぎからずっと、ご機嫌で遊んでいたマロだったが、4時頃になってランで遊ぶワンちゃんが増えてきたのと同時に心配していたことが。 マロは知らないワンちゃんとでも遊べるのだが、ボールやフリスビーに執着心がある。 ボールで遊んでいたワンちゃんのボールを横から猛ダッシュで拾い逃げ回る。ボールの持ち主さんは、いいですよ~と言ってくださっていたが、いつお返しできるかわからない。なんとかマロを捕まえたのだが、ボールを離したくないと怒ってウ~ウ~。オヤツを見せてもダメで、ほとほと困っていたら、ゆずちゃんのママがヤギミルクを出してくださった。それを見たとたん、ボールを口からポロリ。よだれがついているのでハンカチで拭き、やっとボールの持ち主さんにお返しすることができた。
というわけで、マロはボールやフリスビー遊びのワンコさんたちが遊んでいる方へ行かないように繋がれたのだ。ボールで遊びたいな~と、見ているマロ。 (よその子の使っているものがほしいので、自分のものがあっても使わない)
しばらく奥の方を眺めていたマロだが、そのうち諦めて戻ってきた。
そして最後にもうひと遊びして、5時前くらいに帰ることにした。 みんなの集合写真、撮れば良かったな。ゆずちゃん、凜ちゃん、舞ちゃん、遊んでくれてありがとう。
マロが入っている会員制のラン(広場)では、ひとりの時のボールの使用はですが、トラブルを防ぐために2頭以上の時は使用禁止です。なので、ボールに執着のあるマロには、そのランだと安心なのですが、マロが行く時間帯に他のワンちゃんと会うことがあまりなく、だんだん行かなくなってしまいました。ランに行くなら他の子と遊べるといいなと思うのですが、今回の様子を見ても、やっぱりボールなどのオモチャがあったりするとマロはうまく遊べなくなります。好きなものを離さないことについては、パピー教室や幼稚園でも、引っ張りっこ遊びをしながら、『離したらオヤツ』で練習したりもしましたが、『練習するとき』は、自分もそういうモードに入っているので比較的離します。 が、遊びに夢中になってテンションが上がると、『取られる』という気持ちが強くなるのか、オヤツを使ってもきかなくなります。 ボールを取られても平気というワンちゃんの場合はまだいいのですが、同じようにオモチャ(ボールやフリスビーなど)に執着する子がいた場合、危険な取り合いになるといけないので、ランではオモチャで遊ぼうとしている子がいたら、マロは出るようにしないといけないなと思いました。