ユーロな日々

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レアル エスパニョールに完勝 これならユベントスを倒せるだろう 〔リーガ22節〕

2005年02月06日 | 欧州2010-2003
強かった03-04シーズンの前半を彷彿させるような戦いだった。ルションブルゴはこれでリーガ6連勝。選手に自信をとりもどさせた、といえるだろう。かわりばえしない先発の11名だけで勝ち抜けるほどリーガは甘くない。ルションブルゴは、グティ、オーウェン、ソラリらに高いモチベーションを維持させている。これですべてがうまく回り始めた。今日はグラベセンを外してグティを先発させた。ワンディボーテ、ベッカムとのツーディボーテと、状況に応じた対応ができていた。
エスパニュールにはタムードが欠場というハンディがあった。前半は互角。デラペーニャとマキシで何度もチャンスをつくったが、フィニッシュが決められなかった。
これに対してレアルは、ジダンとフィーゴが格の違いを見せ付けるような決定的な仕事をし、前半で2点を先制。楽になった。
後半途中からグラベセン、ソラリ、オーウェンを順々に入れて、追加点2点を取った。交代したジダン、ベッカム、ラウルも笑顔でピッチを去り、ソラリは3点目を演出し、グラベセンは4点目を決めた。ベルナベウにいるもの、選手も観客も、みんながハッピーだった。
2/22、ここベルナベウで、ユベントスがレアルに勝てるとは思えない。

【リーガ22節 レアルーエスパニョール 4-0】