ユーロな日々

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事情聴取 は当然だ

2004年02月25日 | 日本代表
新聞によれば、川渕がジーコと会って、先日のオマーン戦の苦戦などについて話を聞くという。試合直後には、肯定的なコメントをしていたのに、ジーコ解任のデモなどが起こったから、急遽会談を行うことにしたらしい。しごく当然のことで、あの試合はツキで拾ったようなものだとも言える。
もし、あのまま敗退していれば、一次予選敗退の可能性もかなりあったわけで、川渕は脳天気だといわざるを得ない。
セリエやリーガの試合をふんだんに見るようになってから、戦術の指揮をほとんどとらないジーコに、本当に監督の能力があるかどうか、かなり疑問に思うようになった。
ジーコは、スタメンを決めるしかしていないように見える。ゲームプランを立案する能力がないのではないか。
セリエやリーガのクラブチームに、ああいう監督はいないのでは。