ユーロな日々

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「総集編・団結でつかんだ栄光~日本代表 激闘の記録~」を見て

2011年02月06日 | Asian Cup
インタビューがたくさんあって、選手たちの生の声がいろいろ聞けて面白かったし、ぐっとくることろもあった。
しかし終わってみて思ったのは、韓国戦とオ-ストラリア戦での、問題の時間帯、べったりと下がってしまい、強い守備ができなかったあの状況が、なぜ生まれたか、扱われてなかった。
特に韓国戦で勝ち越し、残り20分以上残っていた状況で守りに入って、失敗した。PKで川島の個人的な能力で勝ったけれど、負けていれば、まるでドーハの悲劇だった。
なぜ、ああしたのか、なにがうまくいかなかったのか、どうすべきだったのか、ザッケローニにも、長谷部や遠藤にも聞いてみたい。
また、オーストラリア戦でも序盤、自陣からビルドアップしていかず、ロングボールを放り込んで形にならなかった時間帯があった。
あれが、縦に早くというコンセプトの結果なら、ちょっと間違ってるんじゃないか。
これも遠藤、長谷部に聞いてみたい。
いずれにしても、そのあたりの問題に切り込んで欲しかった。
よかった、よかった、がんばった、ばかりじゃあ、ちょっとねえ。