ユーロな日々

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サンチャゴベルナベウはロナウドを許したか? [マドリード-デポルティーボ 4-0 リーガ30節]

2006年03月27日 | 欧州2010-2003
サンチャゴベルナベウも観客席からは意外なことに、今日先発したロナウドに対し、ゲーム開始から期待感を表明した。
そのかいあって、39分にロベカルの入れたボールをゴールに叩き込んだ。
その5分後ドリブル突破で5、6人を抜いてドール前に迫った。わずかの差でモリーナに取られたが、観客は大喝采。
人々は彼を許したのだろうか?

ゲームはラッキーな展開で始まった。
ベッカムのFKにセルフィオラモスが飛び込んだが届かなかった。しかしボールはディフェンダーにあたってゴールに吸い込まれた。
デポルティーボはよくない。
代わり映えのない顔ぶれで、マンネリなプレーをしているし、何より選手たちにモチベーションが感じられない。
カパロスも、うまくいてないのか。

今日のマドリードは、5人のブラジル人たちが、珍しくいいプレーをした。
クラシコでもこういうプレーを見せてもらいたいものだ。
そうすれば勝点差が、この試合を入れて5縮み、リーグも少しは面白くなる。

[リーガ30節 マドリード-デポルティーボ 4-0]