ユーロな日々

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まさに崖っぷちのマドリード [マジョルカ-マドリード 2-1 リーガ25節]

2006年02月27日 | 欧州2010-2003
生まれ変わったマジョルカが溌剌として動き回ったのに、マドリードは老人のようにモタモタとプレーしたのだから、勝てないのは当然だ。
後半30分にアランゴに裏を取られて決勝点を奪われたのだが、その失点の責任より、まったく迫力ある攻撃ができなかったことが敗因だ。
グティは不在、ジダンは火曜日の疲労を引きずってキレがない。
ロビーニョは今日もトロく、ロナウドは何もしなかった。この二人は、ほんとに魅力がない。
特にロナウドだ。
やつのためにバラバラで、組織的なプレーにならない。
とは、言い過ぎか?

しかし、致命的ともいえる黒星だ。
やはり自力がないということなんだろう。
CLもリーガも、まさに崖っぷちだ。

[リーガ25節 マジョルカ-マドリード 2-1]