ユーロな日々

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リバプール 1-2 ユナイテッド 香川はアシストを決めたが、存在感は薄かった

2012年09月30日 | 欧州2010~
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リバプールは低迷しているはずが、ホームで強豪相手で気合いが入ったのか、序盤から優勢。
香川は妬まれてきたのか、ボールが回ってこず、ユナイテッドは早いが単調な攻撃に終始。
特にナニなんかは危機意識があるんだろうね。自分で決めてやるという意識が強すぎ。
これは駄目だなあと思っていると、熱くなりすぎたリバプールの選手が一発レッド。
しかし先制ゴールを決めたのはジェラード。1人多いように見えないんだから、ユナイテッドは良くないってことだ。
ファーガソンはナニを切ってスコールズイン。香川にもボールが来るようになって、ファビオの同点ゴールのアシストを決めた。
その後ヴァレンシアがとったPKをファンペルシーが決めて逆転勝利。
勝って良かったが、香川は逆転した後、
エルナンデスに代えられた。
アシストはきめたものの、存在感は薄かった。
パス回しで崩すより、前に早くというのが昨シーズンまでのユナイテッドのカラーなのでこうなりやすい。
ファーガソンはそれだけではシティに勝てないと思って香川をとり、優遇しているのだが。
不満だったり、やりにくいと思う選手も少なくないはず。
勝ち続けられればいいが、結果がでないと香川が悪者になる可能性もある。
踏ん張るりどころだ。香川頑張れ!

リバプール 1-2 ユナイテッド
プレミア6節