ユーロな日々

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残念無念 [ガンバ×マンU  3-5 CWC2008]

2008年12月19日 | CWC 世界クラブ選手権
マンUはよくないだろうと予想していました。
なにしろイングランドでシビアなゲームが続いているうえ、はるばる長旅でやってくるのだから、元気
溌剌というわけにはいかないはずです。
それにガンバのことなんかまったく調べずにくるでしょうから。
先発は日曜日の決勝の先発には使わないベテラン達(ネビル、スコールズ、ギグス)に、比較的出場機
会の少なく欲求不満ぎみのテベス、ナニ。なるほどね。

この先発メンバーに対し、ガンバは予想通り善戦、いや押し気味といってもいいプレーで、だんだん期
待感が膨らみます。なんの準備もしなかったファーガソンに一泡ふかせてやれるのでは、と。
しかし最初の失点を見たとき、これはCKから何点とられても不思議じゃないな、と思いました。
未熟だということなんでしょうが、しかし、アドレナリンがぜんぜんでていないので、がっかりしまし
た。激しい気持ちがなくて、こういう人たちと渡り合えるわけがありません。
2失点目もまったく同じで、予想通り。

それでも山崎のゴールで1-2になった瞬間、マンUの選手たちの顔色が変わりました。
これはまずいな、という不安の色がでていました。
しかしその直後に、どうしてあんな失点をしてしまうのか。
がっかりしました。
レッズやアントラーズのほうが魂があるんじゃないか。
実力以上のものを出さないと勝てない相手に、こんな大舞台で、実力以下のプレーしかできないとは、
なにか欠けているんじゃyないか。
残念無念、です。

[ガンバ×マンU  3-5 CWC2008]