ユーロな日々

blogの更新を終了しました。

レッズには残酷すぎる [ウエストハム×リバプール 1-0 リーガ第23節]

2008年01月31日 | 欧州2010-2003

結果は知っていた。
最後の顛末もいくつかのサイトで読んでいた。
だが実際に見ていると、胸が締め付けられような感じがあった。
こんなに頑張ったのに、サッカーの神様は残酷すぎないか。

ジェラードが守備に追われて攻めきれず、ジェラードが攻めあがったときにシャビアロンソのような頼りになる選手がいないのが、苦戦の原因だと思っていた。
が、今日はシャビアロンソがいた。だからだろう、今日ジェラードは、何度となく積極的に、大胆に攻撃をしかけた。すばらしい動きだった。
でも、それでもレッズは得点できなかった。
ツキがなかったという面もある。
が、何かがかけていたのかもしれない。
ウエストハムのディフェンスがすばらしかったこともあるだろう。

しかしラスト5秒でのPKによる敗戦とは、あまりに残酷すぎる。
悲しかったのは、ギャラハーも責められず、かといってPKを与えたレフリーも責められないからだ。

ベニテスの心境、ジェラードの落胆、ギャラハーの絶望感を思うと胸が痛む。
頑張れ、ベニテス、ジェラード、ギュラハー!!!
ガンバレ、トーレス、シャビアロンソ!!!!

[ウエストハム×リバプール 1-0 リーガ第23節]