ユーロな日々

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ふがいないマジョルカ [リーガ25節]

2005年02月27日 | 欧州2010-2003
残留争いをしているというのにホームで情けない戦いをした。終盤サポーターはブーイングを浴びせ、少なからぬサポーターが終了前に腰を上げた。クーペルに失望しつつあるのではないか。事実、クーペルがチームを組織化できている、とは言い難い。もろいデイフェンスがそれを端的に物語っている。攻撃では、戦術が選手に理解されていない。みんな勝手なイメージでバラバラ動いている。当面のライバルに、ホームでこれほどふがいない逆転負けを喫するとは。
大久保も甘い。これでロメオがポジションを奪ったろう。
しかし大久保が出ないこんなゲームを、日曜日の朝に見たいとは思わない。レアルかバルサのゲームを放送してもらいたいものだ。

【リーガ25節 マジョルカ ー レバンテ 1-2】