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むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

プラモ三昧になりそう・・・・(笑)。

2020-06-20 11:26:23 | 工場長の独り言

土曜日・・・・所沢は雨の一日となりました。

雨天とはいえ 密室となるのを避けるため 一応 部屋の窓を開けていますが 一週間分の洗濯物を部屋干しすると 屋内に湿気が籠る感じがするのは否めません・・・・ まあしょうがないですね。

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さて、今日から一週間 連続休暇に入る私ですが、そもそもこの連休をどのように消化するか?という点は全く考えていなかった訳です。コロナ禍の中で 昨日から国が云うところの「ステップ3」に移行・・・という事で 県境を越えての移動自粛も解消されたとはいうものの梅雨という季節がら 何処かへ撮影旅行に出掛けよう、という気持にもなりませんし。

当初は5月連休明けに休暇を取得するつもりで色々と検討していた矢先、3月以降の外出自粛要請もあってそれも叶わず・・・・ その後、5月連休が明け、ようやく外出自粛要請の解除が云われてきた事から ひとまずこのタイミングで休暇を取ろう、と半ば思い付きで休むことにした訳です。 

そんな事で この連続休暇中、ほぼ自宅で過ごす事になるのは確実でしょう。唯一つ決めているのは仕事のことは一切考えないで過ごす、という事ぐらいかしら? 先月は人生初?の在宅勤務を経験したので 未だに自宅のPCから職場のPCへリモートアクセス可能な環境となっているけど 今回の休暇中はそれをやろうとは思いませんが・・・・(笑)。

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ひとまず この連休期間中はやりたかった事に集中して過ごすつもり・・・。 まずは仕掛中のプラモを一気に片付ける事を目標にしようと思うのです。今現在、工作台の上には 空母 翔鶴や 軽巡 夕張、名取、駆逐艦 島風などが並んでいるので これらを全て完成させられれば良いのだけれど・・・・。 頭の中では出来ると思っていても どうも最近は体がついていかないので・・・・。


待望の開幕・・・

2020-06-19 22:05:49 | 工場長の独り言

金曜日・・・・

仕事を終えて いつものように帰宅・・・・、西武線に揺られて小雨の降る西所沢駅までやって来ると 接続待ちの狭山線は4両編成の2000系が運用に就いていた・・・・、こう書いてしまうと いつもと変わらない帰宅時の風景ですが、プロ野球ファンにとっては 今夜は待望の日。 遅ればせながら今日から2020年のプロ野球シーズンが開幕しました。 コロナ禍の中、当面は全試合が無観客での開催との事で 当然ながら西武線も野球開催時の臨時ダイヤとはなりません・・・・故にメットライフドームへ向かう狭山線にも観戦客の姿は見られず少々寂しい風景に思えたけれど プロ野球ファンとしては ひとまず開幕に至った事を素直に喜びたいところです。

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そんな事で 帰宅早々テレビをつけてテレ玉の野球中継を観戦しました。無観客のメットライフドームはいつもと違って応援の代わりにテレビ越しにザーっという雨音が伝わってくる始末・・・・、試合経過は勿論ですが「雨が強くなってきたな・・・」なんて事もよく判りました・・・(笑)。

それにしても 今年のパ・リーグの試合予定を確認してみると一週間ごとに同一カードの6連戦が組まれるという変則シーズンというのが興味深い・・・・ これが吉と出るか凶と出るか・・・・その時のチーム状態で 一気にペナントレースの様相が変わりそうで怖いです。 地元ライオンズファンとしては 相変わらず弱小?投手陣の戦いぶりが気掛かりです。6連戦の勝敗状況によっては先発投手のローテーションも狂ってしまう。もっとも これは打線にとっても同じ事なのでしょうか? さらには開幕が梅雨シーズンと重なってしまったので コロナ以上に体調管理も重要なポイントとなるでしょうし・・・・。 ともあれ前途のように同一カードで試合が続くと 選手個人の成績にも影響が出てきそう。チームの移動機会が少なくなると 選手もなかなか気分転換出来ないのかな・・・? などと余計な心配をしてしまいます(笑)。


私事ながら・・・

2020-06-19 15:11:35 | 工場長の独り言

私事ではありますが 来週一週間を職場から頂いた永年勤続の特別休暇を取得する事としました。このタイミングでの取得は 正直なところ本意では無いのだけれど なんせ今年は特別な年・・・・、コロナ禍の中、東京オリンピックも延期となった事で 世の中は夏季の予定も大幅に変わって来る事が予想されるし、そもそもコロナ自体が終息するかも判らない状況なので ひとまず期待値を持たず 単に「仕事を忘れてリフレッシュする」事を目的に特別休暇の半分を取得する事にしました。 さらに国が云うところのコロナ感染防止のための「ステップ3」への移行が決まったようなので 自分的にも このタイミングが良いのかも・・・・と思った次第。 ひとまず一週間休養する事が確定したけど 何をするのか? は現時点でも全く思いつく事はありません・・・・  今はただ仕事を忘れて 身の回りの事など 色々と考えてみようと思うのですが果たしてどうなる事やら・・・・ ある意味、自分なりの終活原点となるかもしれませんが・・・。


未だ判らず・・・。

2020-06-18 21:14:24 | 工場長の独り言

木曜日・・・・

今日は地元 西武鉄道の話題から・・・・

昨日 横瀬に向かった263Fですが 大方の予想通り 4連化した9105Fを率いて 本日 武蔵丘まで回送されたとの事・・・・。 先行入場中の9108Fも ところてん方式?で そろそろ出場してきても良さそうなものの 未だに情報が出てきません。 一体どこの路線で営業運転に就くのだろうか・・・・? 

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後半は ちょっとだけ鉄道模型のメモ書きをしておきます・・・・

グリーンマックスから久しぶりに「地方私鉄タイプ電車2両セット」が再販されるとの事。かつてクロスポイントブランドで発売していた 新旧 日車標準型車体を模した板キット・・・ 私も発売当初は 大歓迎で購入、旧車体のほうは富山地鉄仕様、新車体のほうは 湘南フェイス?の新潟交通仕様等と組んでみたものです・・・。その後、トミーテックの鉄道コレクションで これらの車両が こぞって塗装済完成品として発売されてしまって以来、グリーンマックス社の迷走?もあってか いつの間にかにクロスポイントブランドも消滅し この地方電車キットも いつしか見掛ける事がなくなりました。

このキット・・・・なかなか良い企画だったと思うのですが 後発の鉄コレ車両群と並べてみると その大きさの違いにビックリ! これは近年KATOが発売した飯田線の旧型国電シリーズでも云える事ですが 車体の大きさが違いすぎる訳でして GM板キットのほうが鉄コレ車両と比べても一回り以上大きい、という事実を知ってしまうと 私の中で GMキットの評価が一気に下落?してしまったのは仕方の無い事なのかもしれません。日車標準型の車体を持つ車両自体も 前途の富山地鉄や新潟交通の他、松本電鉄や長野電鉄等、殆どの私鉄車両が鉄コレで網羅された事も一因だったのかもしれません。

もっとも この地方私鉄タイプ電車のキットが発売された当時、大半の地方私鉄ファンは歓喜の声を揚げた一方で、細部に拘る一部のモデラーさんからは 素組のままだと 幕板や屋根が深すぎて どう料理しても 似ても似つかない車両が出来てしまう・・・・等と酷評されていたのを記憶していて 実際、後発で鉄コレがラインナップした車両と比較してみると その指摘がよく理解出来たものです。

屋根の深さといえば雑誌 RM-MODELSの付録として金型が起こされ その後 GMが販売した国鉄(JR)クモハ12型のキットも酷かったような気が・・・(笑)。後年 KATOがクモハ11、クハ16、クモハ12と17メートル国電を製品化した際、横に並べてみると その寸法差は歴然というか・・・GMキット組立品は台車部分の腰高感もあってか とてもじゃないけど共演出来ない!と判断してしまいました。 もっともKATOのほうは 後発だけに造型が素晴らしすぎる・・・というのもありますけど。 GMキットのほうも 単体レベルでは決して悪くないのだけどね・・・。

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ともあれ 自由形電車の素材としては現在でも良質なキットであることには変わりはありません。 私の場合、今回 再販のニュースを知ったところで 再び手を出すか、というと やはり躊躇してしまうのです。やっぱり車体の大きさの違いが気になってしまうので 鉄コレを含めた最近の他社製品と繋げて走らせるのは難しい・・・・昭和の地方私鉄ならではの凸凹編成を楽しむ分には良い味を出してくれるでしょうが なんせ鉄コレシリーズを大量に仕入れてしまった現在では もはや活用するすべも無いというところでしょうか? 気分的には 再び組んでみたい気がしないでもないけど・・・・って、うちには 未だ仕掛中のキットが残っていたんだった。鉄コレの余剰台車を履かせて ひとまず完成させてやらないといけないかな・・・・。


巷の話題 色々と・・・

2020-06-17 22:44:20 | 工場長の独り言

夕方のニュースで知ったのですが 仙台上空で未確認飛行物体が確認されたとの事。街を歩く通行人も その物体を目視出来たというのだから驚きです。 そんな事で多数の目撃情報が警察をはじめ官公庁に寄せられているようですが 何処もその飛行物体を特定出来ず、との事。挙句の果ては 夜の菅官房長官の記者会見の場で この件に関する記者からの質問に対しても 「現時点にて被害は無く、引き続き注視していく・・・」とのコメントのみ・・・。各地の気象台や大学等の研究機関、自衛隊を通じても明確な回答が得られないとの事・・・。

テレビで飛行体の画像を見る限りは ラジオゾンデと云われる観測装置そのもののような感じ・・・・気球の下部にソーラーパネルと思わしきパネルを展開しているのが判りましたが 問題は その大きさ・・・・。飛行高度が公表されずとも ほぼ上空で静止状態にあるというのは ある意味すごい代物です・・・・。全体の大きさがどの程度のものなのか判らないけれど 果たして何のために上がっているのでしょうか? 仙台には近隣に空自の松島基地があるから その気になれば すぐに調査が出来るはずですが、官房長官もだんまりを決め込んでいるところをみると やはり在日米軍絡みの観察装置であるのは確かでしょう。これが第三国からの飛来物であったら さすがに黙っていない・・・・「J-アラート」を発動しても不思議ではありません。

このところ コロナ禍で 疲弊している国民にとって 少しでも安心出来る材料を提供して欲しいもの。このまま国がだんまりを決め込んでいると 余計に不安を煽る結果に繋がるような気がするけれど、チャンネルを変えてみれば 相変わらず文春砲絡みの芸人不倫の話題のほうが優先順位が高いみたい・・・・。六本木ヒルズの多目的トイレに警備員が付いたんだとか・・・・(笑)。これって 良いのか悪いのか・・・・ まさか「行為中?のカップルが中に居るので マスコミ様はお引き取りください・・・」という役割の警備員派遣だったのかもしれないし・・・(笑)。 う~ん、やはり現実は多角的に見ていかないといけませんね・・・・。

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最後は巷の鉄道ニュースから・・・・

JR東日本 中央本線を走る特急電車 E353系に不具合が確認され 17日夜以降、当面の間 特急あずさ、かいじの運転が中止されるとのニュースが飛び込んできました。なんでも営業運転中にパンタグラフの破損が発見されたのだとか・・・・。それにしても 今になって不具合での運休に至るとは どうも腑に落ちません。

本系列の特徴は 高速度での曲線通過を具現化するため 台車にある空気ばねの空気圧を制御して 車体を傾斜させる機構を搭載している点。先代のE351系では 制御式振子機構を搭載していたけど 複雑な機構に伴う車両側の維持・管理コストがネックとなったと聴いています。そのため E353系への置き換えの前には かなりの時間を掛けて試運転を行っており、なかなか一般営業列車に投入されなかった事もあり 一部の鉄道ファンの間では ネット掲示板等を通じて「E353系は失敗作だったのか・・・?」といった議論が交わされていたほどです(笑)。

そんな推測も何処へやら・・・2017年10月の営業運転開始から 続々と仲間を増やし、2019年3月のダイヤ改正で 特急あずさ・かいじの定期運用が全てE353系で統一された訳です。それから僅か一年で こんな不具合の話題が出てくるとは不思議な話です・・・・。

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その不具合の話ですが・・・・ 一鉄道ファンとして勝手に推測してみると 単純にパンタグラフにあるように思うのです。車体傾斜機構を持たないE233系や115系、211系には不具合は確認されていないとのこと。もっともE353系は特急運用を中心とした運行なので 走行速度等、同じ線路を走行している他の車両とは 同列に語ることは出来ないのでしょうけど・・・。ちなみに E353系では空気ばねによる車体傾斜角度は最大1.5度との事で パンタグラフは屋根上に直接取り付けらたようですが、原因はこの辺りに潜んでいるのでは?と想像します。先代E351系では振子制御に連動してパンタグラフも傾斜するような構造になっていましたから・・・・。

そういえば 日本発の振子特急電車381系でもデビュー前の走行試験中に 架線関連の不具合があったはず・・・・車体傾斜によりパンタグラフが架線に追従出来ずに問題となり、結果 381系の運用線区では架線の張り方を変更する事で対応していたはずです。よって 381系を他の線区で運用する際には 振子機能を作動させずに 通常の直流型電車として走らせていました・・・(現在でも同様です)。

ともあれ 今回の不具合が大きな鉄道事故に繋がらなかったのは幸いでしたが 今回の発表以前にも 集電関連のトラブルが数件あったように記憶しているのは私だけでは無いでしょう・・・(笑)。上りの「あずさ」が八王子駅進入後 集電装置の不具合で運転打ち切りになったとか・・・・あれも E353系のパンタが原因だったのでは・・・? 今となっては推測ばかりですみません。