昨夜遅く・・・もう日付が変わる頃になんとか帰宅出来ました。いやホントに長い道程でした。
岩国・・・やはり遠いですね!仕事での出張・・・実働時間を考えると最低3日は必要だ!と痛感しました。現地移動だけで丸1日とられるので これでも短いぐらいです。うちの会社の上層部は「経費節減」の名の基に 現場の人間にかなりの無理をさせていると思います。
自分自身、仕事に対しての熱意はありますし 努力もしています。 しかし会社が私をどの程度信頼してくれているのかは判りません・・・給与やボーナスの額面だけでは判断出来ないものもあるでしょう。 「出張先で遊んでいる」・・・なんて事はこのスケジュールではありえません。
自分自身、仕事というものは全て「現場」にあるものと考えます。現場が判らない、あるいはイメージ出来ない出来ないようであれば まず現場を知るべきだと思います。
経験・・・それは自分で培うものだと思います。自分の持つ「経験」という尺度で 仕事という単位を換算し、見積りしながら進めていく事が実務であると思います。 そして「力量」はその成果だと思います。
会社という組織の中に居ると、「自分の力量」が判らなくなる時が多々あります。そんな時、こんな事を自問自答する事で 少しはストレスから開放されるのではないでしょうか?
・・・・などと、真面目な事を書いてしまったみたいですが、いまさら全文デリートする気もさらさらありませんのでこのままにしておきます・・・。
ここからは・・・楽しい話しを書いておきます。岩国から帰郷の際、広島から東京まで予定通り?(これはホントに偶然です!)500系に乗車出来ました。
広島駅17時30分発 のぞみ42号・・・16号車10番A席・・・
山陽新幹線内で500系のぞみに乗車することは これが最初で最後かもしれません。
500系を体感するならやはり山陽新幹線内でしょうね! 2月下旬の午後5時半とはいえ 西日本は日没が遅いので 広島乗車時には未だ車窓からは夕日がはっきり見えていました。広大な広島駅構内を右手に見ながら列車はどんどん加速していきます・・・やがて車窓が闇に包まれる頃、ついにその時がやってきました・・・・車端部分にあるLDE表示器に 「只今 新倉敷駅を通過・・・・」と出たあと・・・「只今300Kmで走行しています・・・」との字幕が出ました! 日本の営業路線における最高速度を体感しました! 早さも実感ながら乗り心地もかなり良く、まだまだ500系・・・がんばれるのにな! と感じました。 ちなみにN700系に置き換わった場合には最高速度は270Km・・・となります。
と、500系乗車の思い出も出来た事だし、まあ 色々と言いたい事はありますが今回の出張は無事に終了・・・・またしばらくしたら再度行かなければならない事は承知の上です・・・。
今度 岩国へ行く時は 必ず3日間で出張立案して承認を得るぞ!