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むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

寒いけれども 水槽掃除。

2013-01-19 22:07:00 | 工場長の独り言

ようやく迎えた土曜日・・・・

当地 所沢は快晴でありましたが 日中は何と寒い事・・・! 月曜日に積もった雪が 未だに溶けきらず 屋根上や路肩に残ったままの状況なのです。 日中の気温は5℃以下で もう これじゃ とても寒くて居られません・・・。

そうはいうものの・・・・・今日は久しぶりにメダカ水槽の掃除に明け暮れました。 ちょうど1カ月ぶりになるのかな? 水槽にはヒーターを入れているので魚の活性は上がっているのですが その反面・・・ 水槽内にアオコが結構付いてしまうのが困りもの・・・。 今回も アオコがあまりに酷くなってきたので 寒いとは言いながら 水槽掃除をする事にしたのです・・・・・ 生き物を飼うっていうのは 本当に大変だなぁ・・・。

まあ、何だかんだ言いながらも 水槽掃除は無事に終了・・・、新しい水を入れた後、ヒーターをON・・・・ 水温が上がってきた頃を見計らって 魚を水槽内に移動してやりました・・・。 と・・・ざっと書けばこんなもんなのですが 時間的には ほぼ一日仕事になっちゃった・・・・。 なんせ水槽を洗うにも 外の水道にあるバケツの中は 2センチ程の氷が張ったままだったし、その水道も最初は凍結している始末だったから・・・・。

何はともあれ 綺麗になった水槽内を泳ぐメダカを観ていると そんな苦労は何処へやら・・・・。 今回の掃除で 稚魚ネットの中に 新たに生まれた稚魚が8匹居ることも確認出来ました。 まあ、こんな苦労をしてみても やっぱりメダカには癒されますね・・・・。

こうして一仕事を終えてみれば いつの間にかに夕暮に・・・・ ふと達成感に見舞われるのと同時に 何やら酷く寒さを感じるようになってきた・・・・。 こんな事で風邪など引いてはつまらない・・・・・ 早めに風呂に入って よ~く温まろう!と思うのです・・・・。

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そういえば・・・・今夜7時から放送していたテレ東の旅番組(というか 土曜バラエティ?)が 意外と面白かったのです。 軽トラで能登半島一周・・・、漁港めぐりで旨いもの・・・・という企画。 最初は如何にもテレ東!って思いましたが いつの間にやらテレビに見入っている自分が居たのです。 いやいや・・・最近のテレ東は 本当に侮れなくなってきましたよ・・・! 続編に期待大です。


「ひたち」繋がりで 今日は「フレッシュ」・・・?

2013-01-18 22:21:00 | 工場長の独り言

昨日話題にした651系繋がりという事で・・・ 今日はE653系をとり上げてみる事にしましょう。 「スーパーひたち」用651系に対し、「フレッシュひたち」として活躍していた このE653系も この3月のダイヤ改正で後継E657系にとって代わられる予定・・・。 それにしても 誕生してから既に十数年・・・・・ 未だ列車名称に「フレッシュ・・・」ってのは どうなのかしら?

そんな事はさておき・・・・・

E653系には5色のカラーバリエーションがありますが 我が手元にあるデジタル画像はこの2色のみ・・・・ いかに常磐線の撮影をしていないか、という事を改めて認識してしまいました。

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今更ながら個人的な感想ですが 窓周りのグレーの配色は無いほうがスッキリして良かったのでは?と思うのです・・・ ま、本当に個人的な感想なのですけれど・・・・。

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このE653系・・・・ 今後の去就に関しては未だに公式発表がありませんが 新潟地区に残る485系の置換用として転属するのでは?と云われています。 当初は常磐線仙台方面への新設特急用途として使用される旨の公式リリースがありましたが、東日本大震災による原発事故の影響で 未だに全線復旧が叶わない常磐線の状況下では この計画も白紙と成らざるを得ないのでしょう・・・。

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ま、新潟地区の485系は車齢的にも早急な置換えが必要と思われるので 近い将来、特急「いなほ」、「北越」等での活躍がみられるのは確実でしょう・・・。 その際、車体外観に纏わる改造が実施されるのか? 塗装の変更は・・・? 等々、興味深いものなので ここ暫くは注目の系列となる事でしょう・・・・。 同時期に登場したE751系のほうは少数派という事もあって あまり目立たぬ存在になってしまいましたが このE653系は ある程度纏まった車両数なので JR東日本の運行する日本海縦貫線運用では 新たな「顔」として活躍してくれそうですけどね・・・・・。

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ま・・・正直なところ 自分にはあまり馴染みの無い車両だった事は確かなのです。 いまさらなんですけど・・・。

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最後のおまけ・・・・記事中に出てきたE751系はこんな感じ・・・・デビュー当時の6両編成の姿。

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E751系自体・・・6両編成x3本しか製造されなかったので 希少車?ともいえるかもしれません。 今現在は編成を短縮して 4連x3本で奥羽線の特急運用についているようです。 E751系は交流専用電車ではあるものの 基本設計はE653系に準じている部分が多いので E653系の大移動の際には 要改造はあるものの両形式が統合されてしまうのでは? なんて考えてしまいますが・・・・・ ちょっと乱暴かな・・・?


「タキシードボディ」の651系・・・・・

2013-01-17 21:29:00 | 工場長の独り言

古い画像を整理していたら こんなのが出てきました・・・・

いずれも 2004年5月 常磐線 金町駅での撮影・・・・

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常磐線を走る特急電車「スーパーひたち」に使用されている651系電車・・・・。国鉄の分割民営化後、JR東日本が初めて登場させた特急用電車でした。

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「スーパーひたち」の運転最高速度は130Km/h・・・ 新幹線網の恩恵を受けられない常磐線沿線の高速化に貢献したこの車両・・・、登場は1990年代、バブル経済期の車両ではありながら その内外装は意外とシンプルで機能的なものでした。 ファンとしては何よりJR東日本として どのような車両を誕生させるのか?というのも非常に興味深いものだった訳です。

当時の常磐線特急といえば L特急(この呼び方も懐かしい・・・・)「ひたち号」として485系電車が依然として君臨していたのですが 特に「ひたち」号の場合、国鉄分割民営化直前、 最後の全国規模の車両転配が行われた際、485系の中でも比較的初期グループが集められた・・・という印象が強いものでした。まあ、この辺の事は485系の車両史そのものと深く関連している訳ですが もともと降雪も少なく 耐寒耐雪装備が不要な常磐線ということも大いに関係しているのでしょう・・・。従って他線区で活躍する同じ485系グループと比較しても 比較的 経年車が多かったと記憶しています・・・。 

そんな常磐線特急のイメージを一新させた651系も 今年3月のダイヤ改正で後継E657系に運用をバトンタッチして 定期特急運用から退く事になりました・・・。

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デビュー当時、モノトーンの外装から「タキシードボディ」と謂われたものです。「白系の車体は汚れが目立つのでは?」 なんて 余計な心配もしてみたりしましたが 勝田電車区(当時)の愛情ある保守によって現在でもデビュー時の装いのまま 依然綺麗な姿を魅せてくれています・・・・。

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この651系電車・・・ 「スーパーひたち」運用からの撤退後の去就に注目が集まります。 既に一部の仲間は 遠く青森へ疎開したものもあるようですが、交直両用電車という事で 今後は東日本管内の波動用車両としての活躍も考えられるのでしょうか・・・・? 何はともあれ まだまだ廃車するには勿体無いぐらいに綺麗なので ここ暫くの間は今後の情報に注目する事にしましょう・・・。 波動用ともなれば 逆に運用範囲が広がる・・・という事で 様々な線区で見る事が出来るかもしれませんし・・・・。

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時の経つのは早いもの・・・・・。

2013-01-16 22:21:00 | 工場長の独り言

鉄道関連のWEBを眺めていたところ・・・・ 東海道新幹線 700系 C1 編成が廃車のため浜松工場に入場!とのニュースが載っていました。 つい先日 300系新幹線の引退が話題になっていたばかりなのに・・・・ 時の流れは早いもので 東海道新幹線における淘汰対象は ついに700系へと移っていくのです・・・・。 ちなみにC1編成は量産先行車として1997年秋に登場・・・・、今では見慣れてしまったけれど「カモノハシ」のような顔を世に初めて知らしめた由緒ある?車両なのです・・・。長大トンネル走行時の微気圧波対策として採用されたこのデザイン・・・・・、最初に見た時は 「あ~っ、コレはないわぁ~~っ・・・」と奇異に思えたものです・・・。 元来の鉄道ファンとしては初代0系電車・・・いわゆる「団子鼻」の新幹線が源流であり、その後 バブル期を代表する2階建て車両を含む100系新幹線では 0系を都会風に垢抜けた感じ?として キリリと細長い目のしょうゆ顔に発展・・・。その後、「のぞみ」誕生とともに登場した300系電車では 0系源流からは完全に一新されてしまいました。 これは以前に300系電車の引退の際にも書いた事ですが 300系の登場時も 「あ~っ、これはないわぁ・・・」と感じたように思うのです。 新しいものには馴染めない・・・という訳ではないのでしょうが やはり 自分の中では 新幹線電車=0系 という公式が深く根付いているからなのでしょう・・・・。 そんな奇異な顔に感じられた700系電車も 時間の経過とともに 見慣れてしまう・・・ 遠路出張等で乗車することも多々あって いつの間にか愛着さえ感じるようになっていました。 そして現在はN700系へとバトンタッチ・・・・ 東海道新幹線の顔は時代とともに 着々と?進化しているのです・・・・。N700系の登場時も「こりゃ 700系のほうが格好良いんじゃないの・・・?」なんて感じてましたが 今となっては・・・あははは。

話は戻って 今回浜松工場に取り込まれた量産先行車C1編成の画像があったので 引退記念としてここに貼っておくことにします・・・ 2008年12月 東京駅での撮影。

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この時は既に淘汰が進んでいた300系のほうがメインの撮影対象だったと思うのですが、ふと前面ガラスの編成番号を観てみたらC1とあったので 「あ~っ、量産先行車だ!」って思った次第。新幹線の車両運用なんて さすがに掴めないものなので こういった出逢いは極めてラッキーなのでした・・・・。

試作車を表す9001の車両番号・・・・・

ちなみC1編成・・・・、デビュー時はC0編成と命名され? 長期の走行試験を行っていました。

Tec700c12008121202

300系と700系の前頭部デザインの変化・・・・・。 高速列車特有の流線形デザインも こうして観ると大きく異なっていて 誠に興味深いものです・・・・。 

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それにしても C1編成の登場は1997年ということは 今年で満15年を迎える訳で、これは初代新幹線電車0系時代からの平均耐用年数に等しく、 今回の引退が特別早い訳という事では無さそうです・・・。 ま、同じ新幹線でも西のほうの会社では かなり長く使っていた実例がありましたけど・・・。 

今となっては東海道新幹線史上に名を残す 名誉ある700系量産先行車・・・・、引退後は全車解体となってしまうのか? せめて先頭車両だけでもリニア・鉄道館に収蔵して貰いたいものです・・・・・。もっとも その辺は当然承知されている事でしょうから JR東海さん・・・・頼みますよ!


地面が凍って大変だ・・・・!

2013-01-15 21:50:00 | 工場長の独り言

3連休が明け 今日から再び仕事モードに入りましたが・・・・

昨夜から心配していたのは 今朝の通勤のこと・・・・。 まさに地面が凍っていて 駅まで無事に辿り着けるかどうか?といったものでした。 早朝5時半・・・・ いつものように起床して 外の景色を観てみれば 案の定、家裏の路地上は まさに凍りついている!といった状況・・・。 マイカーで早朝出勤を余儀なくされている近所の方々も いざ車を出してみても 路上でスリップしているのが良く判る(・・・タイヤの空転音がよく聴こえていました・・・)ぐらいでした・・・。

そんな訳で いつもより5分早く家を出て、いざ駅に向かってみましたが・・・、いや 滑る 滑る・・・! 履いている靴が悪い事もありますが 路地裏の路上は まさにスケートリンクといった状況・・・。 積もった雪の上を狙って 歩いていけば良いのですが 昨晩 見事に除雪した家の前ともなると まさに雪から溶けだした水分が再氷結・・・、一見 濡れた路上と見えるのですが いざ 足を踏み入れてみれば これが笑っちゃうぐらいに凍ってる・・・・・。 こんな事で 駅までの 僅か5分程の道程でしたが 転倒しないまでも 結構滑って 怖い思いをしたのです・・・・。

その反面・・・・ いざ駅に到着してみると 地元の西武線は特に遅れも無く 時刻通りに走っていました。池袋からの 山手線も 今日は始発から平常運転している様子・・・・、結果、勤務先の最寄り駅までは いつもの時刻に到着してしまいましたが 駅から勤務先まで向かう 僅かな道路がまた大変・・・・。 歩道など 全く除雪されていないものですから どこも踏み固められた氷と化している・・・。 ここでも足元を気にしながら慎重に職場へ向かいました・・・。

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そして終業後・・・・

再び家路につく訳ですが これがまた大変だった訳で・・・ 日中は日差しのおかげで 路上の雪も一気に溶けてくれたみたいだけれど  路地裏、しかも日陰の路上は 相変わらずの凍結三昧・・・? おまけに夜は暗くて どこが凍っているのか よく判らず 帰路も慎重に歩いて帰ってまいりました・・・・。 ま、何とか無事に帰宅できたのは何よりでしたが・・・・・ 明日は 靴底にしっかり溝のある 新しい靴を履いて出勤しようっ! というのが 本日の教訓ということで・・・・・ ほんと、今日 履いていた靴の裏は いつの間にスリック状態?と化していたのです。 買った時には結構な溝があったんだけどね・・・・・・・あの溝は 一体どこにいってしまったんだろうか? 

ま、早い話が 「体重を落とせ!」という事なのでしょう・・・・。

他人に突っ込まれる前に自分から言っておきます・・・・・・。