むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

日帰り温泉旅行・・・?

2012-08-31 20:53:00 | 工場長の独り言

今日で8月も終わり・・・・・

昨晩 就寝前にこんな事を考えてしまいました・・・・結局 今年の夏も 特に何処に出掛けた訳でも無く 只々ダラダラと過ごしてしまった・・・という印象が拭いきれません。 せめて 近場でもいいから 両親を連れて何処かに出掛ければ良かったかな? なんて反省心も出てきました・・・。 そんな時、「あ~っ、あそこへ行ってみよう!」 って、 ふと思いついてしまったのです・・・。 このところ 仕事のほうも一段落、関連スタッフ達も揃って休暇だったり、不在だったりしていて停滞気味・・・・、そんな事で 急遽 自分も休暇を取る事にしてしまいました・・・・・・。 

朝方・・・ふと両親に「ドライブでもどう・・・?」と話を持ちかけると 「是非!」とのこと・・・。連日の猛暑続き・・・、せめてエアコンの効いたマイカーでの外出は自分共々気分転換になるのでは?と思った次第。 そんな事で 洗濯等の家事を済ませた午前10時・・・・愛車で出発する事になりました・・・。 

今日の目的地はというと・・・・ 青梅街道をず~っと西へ・・・、御嶽~氷川と走りながら大河内ダム(奥多摩湖)沿いに走り 山梨県へ・・・・県境から少し入ったところにある 山梨県丹波山(たばやま)村。 ここにある「道の駅」へと向かうことにしました。 ここの道の駅(名称:道の駅たばやま)は 風光明媚な山村にありますが 村営の温泉施設が隣接しており 日帰り入浴が可能・・・というところなのです。 快調に車を走らせながら 青梅街道を西へと向かうと・・・・母の実家が青梅ということもあって 両親共々 この辺りには土地勘がある様子・・・・、けれども 奥多摩方面へは さすがに久しいらしく 実に30数年ぶりの訪問となったようで いくら山村とといえども その時代の変化に感慨深いものがあったようです・・・。 8月も最終日、しかも平日ということで 青梅市街を抜けてしまえば車は疎ら・・・・、途中、大河内ダムでの休憩を挟んで 目的地の丹波山村に着いたのは正午を少し廻った頃でした・・・・。

お昼時という事で まずは施設内の食事処へ向かってみると 行楽客はチラホラといった感じ。 まずは ここで名物の冷たい蕎麦を食しましたが これがまた絶品・・・。 食後は隣接の休憩室で暫し休息の後、いよいよ温泉に入ってみる事に・・・・・。 ここの温泉・・・・、「のめこいの湯」といいますが 結構 ちゃんとした温泉(失礼?)でして かすかに硫黄臭のある つるつるとした感触に癒されました。 無論 露店風呂もあったので こちらにも入湯・・・・、山間から覗く青空には トンボがたくさん飛んでいる・・・・・ そんな空をボ~っと眺めながらの入浴は 本当に極楽だったりするのです・・・・。暫し時の経つのを忘れてしまいそう・・・・そんな感じで 20~30分ほど湯に浸かっていたのでしょうか・・・?  湯から上がって 再び先の休憩室に戻り、今度は両親を温泉へと向かわせました・・・・。 そのまま休憩室の畳みの上でゴロンと一休みしていたら 眠くなってしまいました・・・。 そうしてウトウトしているうちに 両親も湯から上がって戻って来ましたが 何れも結構御満悦の様子でした・・・。

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湯上がり休憩の後、 道の駅内にあった産直品販売所で 野菜類を購入して 再び帰路についた訳です・・・。 両親とも この施設の存在を知らなかった事もあり 結構満足していましたよ・・・。 山梨県とはいえ 自宅からでも高速道路を使うこと無く 所要時間は2時間半程度・・・・、温泉施設も バスタオル等を借りても3時間でおとな800円と かなりリーズナブル・・・。 何よりも日常が忘れられる・・・というのが 一番有り難い事だったりすると思えてきます。 もう少し季節が進んで 紅葉のシーズンになると また違った良さが感じられると思うので その時期になったら 是非とも再訪したいところ・・・・・・いや、実に良いところでしたよ!