今日も朝から会社で仕事をしてきた訳ですが・・・・ 今日は悲しい出来事がありました。
事前情報どおり 西武鉄道301系 311Ｆの廃車回送があったようです。小手指から横瀬までの自力廃車回送・・・。仕事の都合で 無論撮影は出来なかったけれど 長い間 本当にお疲れさまでした・・・。 311Ｆの晩年は新宿線系統で活躍しており 池袋線利用者の自分としては あまり乗車する機会に恵まれませんでしたが 古い話ではあるけれど 301系のデビュー当時は全車が池袋線配置だった訳で 結構馴染みの車両だったのです・・・。 晩年になって正面にスカートが付いたりして 若干風貌に変化が生じましたが まだまだ走れるでしょ！ってのが本音なのです・・・。
この311Ｆ・・・・、編成解体後の扱いに関しては 未だ情報を得ていませんが 先頭車を中心に地方鉄道にて第二の人生（車生）を送る仲間がいるのだろうか・・・？ 地方鉄道においても 既にステンレス車両化の大波が押し寄せる中、鋼体車両の譲渡を希望する地方私鉄は幾つも無いのでしょう・・・。せいぜい西武傘下の伊豆箱根鉄道や近江鉄道ぐらいのものか・・・？
本日の廃車回送が予定通り実施されたということは 先日の20000系脱線事故に纏わる車両運用上の影響は無かったということなのか？ 事故における被害者「０」ということで マスコミ各社の報道も事故後は ほぼ皆無となっているし、原因究明の報道もこのままいけば 何事も無かったかののように済んでしまいそう・・・・。
何はともあれ 西武鉄道2011年最後の大きなニュースとして ここに記載しておきます・・・・。
永い間 本当にお疲れさまでした・・・・。