ラルクのライブDVD『15th L'Anniversary Live』を手に入れた。昨年11月25・26日に東京ドームで行われた、結成15周年を記念して行われたライブ。そのライブの二日目の模様を完全収録、さらに、初日にだけ行われた曲も余すところなく収録した豪華DVDである。「タイムスリップして15年の歴史を振り返る」をテーマにした選曲は、ヒット曲の数々を網羅。さらに「これを嫌いなラルヲタなんていないだろ」というような名曲や、今日まで音源化されていないインディーズ時代の幻の曲までも登場。これ以上なにを望めばいいんだ!?というような、文句無しのセットリストである。さらに、殆どのラルクのDVDでバッサリとカットされているMCも今作ではきっちりと収録。貴重だ。全ラルヲタ必携だな。パッケージも可愛いしねぇ。白いケースに金色でロゴが刺繍してある黒のリボンが巻きついてる。ケースには苺と10匹の蟻のイラスト。オヤジギャグに徹しております。とにかく見所満載なので以下、まとめ。
[disc1]
●序盤の「Lies and Truth」「夏の憂鬱」「All Dead」にいきなり感動。初期ラルクの繊細な表情の曲が、現在の強度を増したタフなラルクによって蘇っている。「Lies~」から「夏の憂鬱」への繋がりの良さは失禁モノである。
●デビューアルバム収録「White Feathers」の「羽は広がらず落ちていく」の「落ちていく」の部分を歌うhydeが凄い。なんだあの声!あの部分だけリピートして何度も聴きたくなるような迫力。
●「本日はラルクアンシエルがご主人様に御奉仕いたします」という執事風のMC多数。執事っぽいお辞儀も連発。楽しそうだなぁ。
●「ご主人様も案外エッチが好きなようで」というMCに導かれ登場した「metropolise」のDVD収録が喜ばしい。今までずっと「隠れた名曲」扱いだったからね…。
[disc2]
●インディーズ時代に出たアルバムの中から「Dune」「Voice」、さらに一切音源化されていない「I'm in pain」を披露。「Dune」「Voice」はイントロが流れた時「まさかコレが聴けるなんて!」という歓声が上がっていたが、「I'm in pain」はよっぽどコアなラルヲタしか知らない曲なので、全く盛り上がっていないのが笑える。私も曲名ぐらいしか知らなかった。また、「タイムスリップ」がテーマなので、hydeはインディーズ時代着ていたような、白いドレスのような衣装を着ている。東京ドームであの格好をしたhydeが見れるなんてねぇ。ちなみに他のメンバーは普通の衣装。tetsuとかがデビュー当時の衣装着たら爆笑モノだから当然か。
●hyde、「Killing me」でステージを飛び降りる。慌てて追いかけるスタッフと、スタッフなど気にもとめずに客席と絡むhyde。客、狂乱。
●yukihiroがいつものポワンとした「ひらがな口調」で感動的なMC連発。感慨深いねぇ。
●tetsu、嬉々としながらもはや完全に色褪せた「ハンカチ王子」のモノマネを披露。
●hyde、ブレイクダンスを披露させられる。
●25日はyukihiro、26日はkenの誕生日が祝われる。この時期は二人の誕生日が見事にかぶっているのだ。サプライズで「♪happy birthday~」と歌うhyde。そしてドラム、ギターの形をした大きなケーキを、ラルクのあまり可愛くないマスコットキャラ・シエルちゃんが持ってくる。ラルクでは類を見ないような温かなムードに包まれ見ていて微笑ましい。自分が計画したのに「めでたいねぇ~…いいねぇ…誕生日かぁ…」としみじみするhyde。
●おそらく次のアルバムに収録されるであろう新曲「bye bye」もライブで披露されたが、DVDに収録されたのは途中まで。しかもyoutubeを彷彿とさせる映像・音声で収録。いきなり画面がyoutubeの画面みたいになっちゃって。…おあずけってことですね。
[disc1]
●序盤の「Lies and Truth」「夏の憂鬱」「All Dead」にいきなり感動。初期ラルクの繊細な表情の曲が、現在の強度を増したタフなラルクによって蘇っている。「Lies~」から「夏の憂鬱」への繋がりの良さは失禁モノである。
●デビューアルバム収録「White Feathers」の「羽は広がらず落ちていく」の「落ちていく」の部分を歌うhydeが凄い。なんだあの声!あの部分だけリピートして何度も聴きたくなるような迫力。
●「本日はラルクアンシエルがご主人様に御奉仕いたします」という執事風のMC多数。執事っぽいお辞儀も連発。楽しそうだなぁ。
●「ご主人様も案外エッチが好きなようで」というMCに導かれ登場した「metropolise」のDVD収録が喜ばしい。今までずっと「隠れた名曲」扱いだったからね…。
[disc2]
●インディーズ時代に出たアルバムの中から「Dune」「Voice」、さらに一切音源化されていない「I'm in pain」を披露。「Dune」「Voice」はイントロが流れた時「まさかコレが聴けるなんて!」という歓声が上がっていたが、「I'm in pain」はよっぽどコアなラルヲタしか知らない曲なので、全く盛り上がっていないのが笑える。私も曲名ぐらいしか知らなかった。また、「タイムスリップ」がテーマなので、hydeはインディーズ時代着ていたような、白いドレスのような衣装を着ている。東京ドームであの格好をしたhydeが見れるなんてねぇ。ちなみに他のメンバーは普通の衣装。tetsuとかがデビュー当時の衣装着たら爆笑モノだから当然か。
●hyde、「Killing me」でステージを飛び降りる。慌てて追いかけるスタッフと、スタッフなど気にもとめずに客席と絡むhyde。客、狂乱。
●yukihiroがいつものポワンとした「ひらがな口調」で感動的なMC連発。感慨深いねぇ。
●tetsu、嬉々としながらもはや完全に色褪せた「ハンカチ王子」のモノマネを披露。
●hyde、ブレイクダンスを披露させられる。
●25日はyukihiro、26日はkenの誕生日が祝われる。この時期は二人の誕生日が見事にかぶっているのだ。サプライズで「♪happy birthday~」と歌うhyde。そしてドラム、ギターの形をした大きなケーキを、ラルクのあまり可愛くないマスコットキャラ・シエルちゃんが持ってくる。ラルクでは類を見ないような温かなムードに包まれ見ていて微笑ましい。自分が計画したのに「めでたいねぇ~…いいねぇ…誕生日かぁ…」としみじみするhyde。
●おそらく次のアルバムに収録されるであろう新曲「bye bye」もライブで披露されたが、DVDに収録されたのは途中まで。しかもyoutubeを彷彿とさせる映像・音声で収録。いきなり画面がyoutubeの画面みたいになっちゃって。…おあずけってことですね。
僕は、ライブ盤の醍醐味って、MCにあるような気がするよ。