8月6日、VAMPSのライブに行った。去年は日本ガイシホールだったので久々のライブハウス。VAMPS初心者を連れて超楽しんできた。以下感想。
会場は名古屋駅から南へ直進徒歩10分くらいの場所。夕方頃になると、会場へ続く歩道はVAMPSファンで溢れていた。ライブハウスの隣は私が一目置いている(?)、IMAXシアターのあるシネコンだが、映画目当ての人は殆ど目に入らなかった。
物販で日替わり色違いトートバック(赤)とマフラータオルを買い、タオルをくるっと首に巻き、小銭とチケット以外の荷物をさっさとロッカーに詰め込んで入場待ちの列に並ぶ。整理番号順のじれったい入場を待ちながら周りを見渡し、前に比べて大分男の子が増えたなぁ…としみじみ。5~6人で来てるグループが沢山いた。良い事だねー。 ZeppNAGOYAはフロアが柵で大まかに4分割されているが、VAMPSのライブは前方ブロックに人が密集し過ぎるので危険防止のため、ある程度人が入ると入場に規制がかかる。自由にフロア内を動けず、整理番号が遅いと絶対前に行けない仕組み。今まで色んなバンドのライブをオールスタンディングで観たが、こんなのVAMPSが初めてかな(V系だと一般的なの?)。結局自分達は2柵目で観てました。それでも超近いんだけどね、ステージと。ラルクやVAMPSのライブなんてもう何度も観てるけど、今までで一番至近距離でhyde観たなぁ。以下、セットリスト。
01.DEVIL SIDE
02.VAMP ADDICTION
03.DOLLY
04.EUPHORIA
05.SECRET IN MY HEART
激しくぶっ飛ばす序盤。もの凄くスマートにフロアのスイッチを入れる「DEVIL SIDE」の高性能っぷりにびっくり。そうそう、昨日は、自分のすぐ後ろにいた女子達がいかにも「気合い入ってます!」って感じで面白かったな。デスボイスでメンバーの名前絶叫、甘い声で手を広げて絶叫(所謂「咲き」かな?)、フロアに片膝ついて低い姿勢でヘドバン(微妙に小島よしお的)、フロアに両手ついて土下座状態でヘドバン(所謂土下バン)…ザ・V系ノリでした。去年はスタンド席だったからこういう子達に出会えなくて少し寂しかったぞ。
06.PIANO DUET
07.RUMBLE
08.IT'S SAD
09.REDRUM
静かなバラード「PIANO DUET」 で一旦クールダウン。ロカビリーな「RUMBLE」は照明含めて超セクシー。「IT'SAD」「REDRUM」など暴れ曲も最高。家でじっくり聴いたりは全然しないんだけどね。
SE.SAMSARA
10.MY FIRST LAST
11.JUSES CHIRIST
神秘的なインスト「SAMSARA」の冒頭でHYDEが広島の原爆について言及。3年前のラルクのライブでも「叙情詩」の前に言及してたので、今回もあるだろうと思ってた。以降2曲は音にボーッと身をまかせる。気持ち良かった。
12.HUNTING
「味噌カツ嫌い。普通にソースかけたほうが美味しい」という、HYDEの名古屋名物ディスを挟み、「イカれた奴を喰いてぇ~」の一言でライブはお祭りムードに突入。確かこの辺りで、KAZが投げたペットボトルが自分の方に飛んで来た。で、右半身ビショビショ(笑)。ペットボトル本体は後ろのV系娘達がゲットし、中に残ってた液体を周囲に振り撒いておすそ分けしていた。
13.ANGEL TRIP
ここ数年で一気に一般化したライブでのタオル回し(発祥はレゲエ?永ちゃん?)。遂にVAMPSにもタオル回し用の曲が登場。サビの終わりで回してたタオルを宙に放り投げるが、直後に後方からタオルが飛んでくる。後ろのV系娘にタオルを渡すと爽やかな笑顔でお礼を言われる。あー楽しい(笑)。ここでタオル失くす人多いらしい。
14.TROUBLE
イントロ聴いた瞬間絶叫。恒例のHYDEとの「AH,AH~」のシャウト合戦楽し過ぎる。「お前ら意外と声でるのね~」的な褒め言葉をいただく。2年前のZeppとは比べものにならないぐらい名古屋のノリ激しくなってるもんな。跳んで歌って踊って笑って、最高でしたわ。永遠にあの時間が続けば…。V系娘達はその場で跳びはねながらクルクル回って手拍子してて、なんかオタ芸っぽかった。
15.LIVE WIRE
16.SEX BLOOD ROCKN' ROLL
「LIVE WIRE」の曲中で「奥まで入ってる?」等、HYDEの恒例エロMC。オヤジくせぇ。そして「SEX BLOOD ROCKN' ROLL」で狂乱。曲が終って舞台袖に向かうKAZ、再びペットボトルをフロアに投げる。今度は水を頭から浴びる私。服もさらにビショビショ…光栄ですよ、甲府市が産んだカリスマギタリストが投げた水だものね。…それに、ぶっちゃけHYDEより好きだからね。VAMPSのライブ終わると、毎回KAZに魅了されて帰ってくる。
17.LOVE ADDICT
18,REVOLUTION
「グッズで水着作れば良かった」等、テキトーなHYDEのMC挟んで最後のお祭りタイム。「REVOLUTION」はフロアに足踏みを求める曲だが…ノリにくい!コーラス歌いながらクラップして、その上足踏みだもんな。しかも私の足元、軽く水たまりできてたし(笑)。滑るのは嫌!
19.MIDNIGHT CEREBLATION
ラストは定番曲。殆ど毎回コレで終わる。V系娘達はさっと円陣を組んでヘドバンしていた。何故円陣…でも面白いからいいか。曲が終わるとさっと消えてくメンバー、さっと点く客電。恒例余韻無しエンディング。暴れ疲れたー。でも楽しかったー。しばらくフロアで烏龍茶飲みながらダラダラ、まったり。会場の外に出ると、歩道沿いには出待ちファンが沢山。頑張るなぁ。我々は腹減ってたので即効飲みに行った。
改めてセットリスト見てみると、「MEMORIES」「GET UP」「THE PAST」…新作『BEAST』で好きな曲ベスト3が見事にスルーされている事に気付く。でもそんなのどうでも良いと思えるくらい楽しい時を過ごせた。そりゃ、欲を言えばその3曲も聴きたかったけどさ。来年はラルク20周年、待ちに待った再始動の年…のはずなんだけど、こんなに楽しいライブをVAMPSで体験した今、来年恐らくラルク一本になるのが正直かなり寂しい。ラルクがZeppでライブなんてありえないし、KAZ居ないし、「TROUBLE」も「SEX BLOOD ROCKN' ROLL」も無いし…とか考えると…。まさかこんな気持ちになるなんて、自分でも信じられない。勿論ラルクが始まるのは嬉しい。けど…。楽しかった「あの夏」を懐かしむような「MEMORIES」を聴く度に、私はVAMPSのライブの事を思い出すだろう。…あ、V系娘達の事も。
会場は名古屋駅から南へ直進徒歩10分くらいの場所。夕方頃になると、会場へ続く歩道はVAMPSファンで溢れていた。ライブハウスの隣は私が一目置いている(?)、IMAXシアターのあるシネコンだが、映画目当ての人は殆ど目に入らなかった。
物販で日替わり色違いトートバック(赤)とマフラータオルを買い、タオルをくるっと首に巻き、小銭とチケット以外の荷物をさっさとロッカーに詰め込んで入場待ちの列に並ぶ。整理番号順のじれったい入場を待ちながら周りを見渡し、前に比べて大分男の子が増えたなぁ…としみじみ。5~6人で来てるグループが沢山いた。良い事だねー。 ZeppNAGOYAはフロアが柵で大まかに4分割されているが、VAMPSのライブは前方ブロックに人が密集し過ぎるので危険防止のため、ある程度人が入ると入場に規制がかかる。自由にフロア内を動けず、整理番号が遅いと絶対前に行けない仕組み。今まで色んなバンドのライブをオールスタンディングで観たが、こんなのVAMPSが初めてかな(V系だと一般的なの?)。結局自分達は2柵目で観てました。それでも超近いんだけどね、ステージと。ラルクやVAMPSのライブなんてもう何度も観てるけど、今までで一番至近距離でhyde観たなぁ。以下、セットリスト。
01.DEVIL SIDE
02.VAMP ADDICTION
03.DOLLY
04.EUPHORIA
05.SECRET IN MY HEART
激しくぶっ飛ばす序盤。もの凄くスマートにフロアのスイッチを入れる「DEVIL SIDE」の高性能っぷりにびっくり。そうそう、昨日は、自分のすぐ後ろにいた女子達がいかにも「気合い入ってます!」って感じで面白かったな。デスボイスでメンバーの名前絶叫、甘い声で手を広げて絶叫(所謂「咲き」かな?)、フロアに片膝ついて低い姿勢でヘドバン(微妙に小島よしお的)、フロアに両手ついて土下座状態でヘドバン(所謂土下バン)…ザ・V系ノリでした。去年はスタンド席だったからこういう子達に出会えなくて少し寂しかったぞ。
06.PIANO DUET
07.RUMBLE
08.IT'S SAD
09.REDRUM
静かなバラード「PIANO DUET」 で一旦クールダウン。ロカビリーな「RUMBLE」は照明含めて超セクシー。「IT'SAD」「REDRUM」など暴れ曲も最高。家でじっくり聴いたりは全然しないんだけどね。
SE.SAMSARA
10.MY FIRST LAST
11.JUSES CHIRIST
神秘的なインスト「SAMSARA」の冒頭でHYDEが広島の原爆について言及。3年前のラルクのライブでも「叙情詩」の前に言及してたので、今回もあるだろうと思ってた。以降2曲は音にボーッと身をまかせる。気持ち良かった。
12.HUNTING
「味噌カツ嫌い。普通にソースかけたほうが美味しい」という、HYDEの名古屋名物ディスを挟み、「イカれた奴を喰いてぇ~」の一言でライブはお祭りムードに突入。確かこの辺りで、KAZが投げたペットボトルが自分の方に飛んで来た。で、右半身ビショビショ(笑)。ペットボトル本体は後ろのV系娘達がゲットし、中に残ってた液体を周囲に振り撒いておすそ分けしていた。
13.ANGEL TRIP
ここ数年で一気に一般化したライブでのタオル回し(発祥はレゲエ?永ちゃん?)。遂にVAMPSにもタオル回し用の曲が登場。サビの終わりで回してたタオルを宙に放り投げるが、直後に後方からタオルが飛んでくる。後ろのV系娘にタオルを渡すと爽やかな笑顔でお礼を言われる。あー楽しい(笑)。ここでタオル失くす人多いらしい。
14.TROUBLE
イントロ聴いた瞬間絶叫。恒例のHYDEとの「AH,AH~」のシャウト合戦楽し過ぎる。「お前ら意外と声でるのね~」的な褒め言葉をいただく。2年前のZeppとは比べものにならないぐらい名古屋のノリ激しくなってるもんな。跳んで歌って踊って笑って、最高でしたわ。永遠にあの時間が続けば…。V系娘達はその場で跳びはねながらクルクル回って手拍子してて、なんかオタ芸っぽかった。
15.LIVE WIRE
16.SEX BLOOD ROCKN' ROLL
「LIVE WIRE」の曲中で「奥まで入ってる?」等、HYDEの恒例エロMC。オヤジくせぇ。そして「SEX BLOOD ROCKN' ROLL」で狂乱。曲が終って舞台袖に向かうKAZ、再びペットボトルをフロアに投げる。今度は水を頭から浴びる私。服もさらにビショビショ…光栄ですよ、甲府市が産んだカリスマギタリストが投げた水だものね。…それに、ぶっちゃけHYDEより好きだからね。VAMPSのライブ終わると、毎回KAZに魅了されて帰ってくる。
17.LOVE ADDICT
18,REVOLUTION
「グッズで水着作れば良かった」等、テキトーなHYDEのMC挟んで最後のお祭りタイム。「REVOLUTION」はフロアに足踏みを求める曲だが…ノリにくい!コーラス歌いながらクラップして、その上足踏みだもんな。しかも私の足元、軽く水たまりできてたし(笑)。滑るのは嫌!
19.MIDNIGHT CEREBLATION
ラストは定番曲。殆ど毎回コレで終わる。V系娘達はさっと円陣を組んでヘドバンしていた。何故円陣…でも面白いからいいか。曲が終わるとさっと消えてくメンバー、さっと点く客電。恒例余韻無しエンディング。暴れ疲れたー。でも楽しかったー。しばらくフロアで烏龍茶飲みながらダラダラ、まったり。会場の外に出ると、歩道沿いには出待ちファンが沢山。頑張るなぁ。我々は腹減ってたので即効飲みに行った。
改めてセットリスト見てみると、「MEMORIES」「GET UP」「THE PAST」…新作『BEAST』で好きな曲ベスト3が見事にスルーされている事に気付く。でもそんなのどうでも良いと思えるくらい楽しい時を過ごせた。そりゃ、欲を言えばその3曲も聴きたかったけどさ。来年はラルク20周年、待ちに待った再始動の年…のはずなんだけど、こんなに楽しいライブをVAMPSで体験した今、来年恐らくラルク一本になるのが正直かなり寂しい。ラルクがZeppでライブなんてありえないし、KAZ居ないし、「TROUBLE」も「SEX BLOOD ROCKN' ROLL」も無いし…とか考えると…。まさかこんな気持ちになるなんて、自分でも信じられない。勿論ラルクが始まるのは嬉しい。けど…。楽しかった「あの夏」を懐かしむような「MEMORIES」を聴く度に、私はVAMPSのライブの事を思い出すだろう。…あ、V系娘達の事も。
こんなヘドバンがあるのですか・・・!
なかには手首を頭の代わりに振る手バンなるものもあるそうですね。知ったときには衝撃を受けました。笑
ラルクのライヴにしか行ったことがなかった頃に、初めていわゆるロキノン系のライヴへ行った時、黒服の娘たちがいないことに違和感を覚えたことを思い出しました。笑
V系娘たち含めライヴの醍醐味ですよね。
自分もたまにGRAPEVINEのライブとか行くと、黒服の居ない寂しさを感じます。夏フェスでもそんな感じでしょうね。私自身はどんなライブでも大体黒で行きます。