自分のiTunesで「東京」「TOKYO」「トウキョウ」で検索かけて「東京ソングス」というプレイリストを作った。検索して出てきたのは12曲。これは多いのか少ないのか。どんなもんなんでしょう。それにしても…色々なタイプがありますな、東京ソング。都会の孤独を嘆く曲、都会をハッピーに楽しんでる曲、美しい夜景に酔ってる曲、東京という街を淡々と分析した曲、「トーキョー」という言葉の響きを楽しんでるだけっぽい曲…。以下、感想など。
Night of Tokyo City/モーニング娘。
モー娘。最初で最後(?)の名盤『セカンドモーニング』より。一人暮らしの女の子の孤独を歌う歌詞で、いかにもつんくが好きそう感じ(シャ乱Qでも似たような曲あったな)。聴きどころは冒頭の素っ頓狂過ぎるラップ。
Life In Tokyo/Japan
ラルクのhydeの歌唱スタイルのルーツである美形ボーカリスト、デヴィッド・シルヴィアンが在籍していた80年代のイギリスのバンドの曲。yukihiroもこのバンドが好きだったようでインタビューで度々名前が挙がっており、気になって聴いたら大好きになってしまった。ぼわぼわしたベースや歌声が素敵過ぎる。バンド名が「Japan」だが、この曲に東洋的な要素は特に感じない。でも解散直前に出した『Tin Drum』というアルバムはめちゃオリエンタル。
TOKYO LOVELIGHT Feat.YUCHUN(from東方神起)/MAKAI
ハウスDJ・MAKAIと東方神起のユチョンとのコラボ。ありがちな、みんな大好きキラキラ4つ打ちハウス。東方神起聴いてて「この声めちゃくちゃ好みだなぁ」と思いライブDVD見てみたらその声の主はユチョンであった。「空虚だった都会での生活が、君と出会ってから輝きだした」という旨の歌詞が、母国を離れて日本で活動する彼にハマっている。
トウキョウサテライト/goatbed
cali≠gariのボーカリスト・石井秀仁のソロユニットgoatbedによるテクノポップ。チープなキラキラふわふわシンセとハードなキックが駆け巡る。この曲からは「東京感」をあまり感じないなぁ。
東京/やしきたかじん
大阪の帝王、やしきたかじんの名曲。東京の男に恋をして上京した大阪女が主人公の、哀愁漂う浪花節失恋ソング。曲の流れが美しすぎて一瞬たりとも聴き逃せない。要所で響くビブラート、ゴージャスなシンセ、沈み込むベース、間奏のアコギ…たまんねぇよたかじんさん。
東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー/小沢健二
ハッピーなムード全開のパーティアルバム『LIFE』収録曲。楽しそうですね~。
東京、東京/RHYMESTER
東京出身者RHYMESTERによる東京案内(?)ソング。「オレは港区生まれ文京区育ち 周りは至って普通の人たち」で始まる宇多丸のバースに聴き入ってしまう。「故郷を離れて都会で暮らす者の孤独」みたいな切なく湿っぽい世界観、当たり前だけどこの人は全く持ってないんだよね。そんな人が「東京」をテーマに作詞するとこうなるという。新鮮でした。「あの寂しい景色たち ただしオレには心地よい癒し 独りが良く似合うこの広い街」。
東京NIGHT/宇多田ヒカル
アルバム『DEEP RIVER』より。デビュー以来のR&B路線から完全に脱却し、自分なりのポップスを追及しはじめた頃の曲。メロディーやシンセには昭和歌謡っぽさが漂うがリズムがちょっと攻撃的で、不思議なポップス。クライマックスの「♪隠しておきたい~」からの展開に当時シビれまくり、その部分ばかりを早送り・巻き戻しを繰り返して聴きまくってたら案の定CDがキズだらけになり、後で中古で買いなおした。
東京スヰート/ゴスペラーズ
甘い甘い甘いめっちゃ甘いスローバラード。「今夜は今夜は眠れそうにない」という歌詞で始まる曲だが、柔らかで心地よい曲調は、聴いてると優しく安眠に導いてくれそうな感じ。東京の夜景を車の助手席から眺めながら…みたいなシチュエーションで聴くと素敵…いや…ベタ過ぎるな(苦笑)。
東京ららばい/中原理恵
去年の冬ごろハマった70年代ディスコ歌謡。聴いてると70年代の東京が舞台の一条ゆかりの漫画『デザイナー』を何故か思い出す。あの時代の世界観好きだなぁ。ファッションも街並みも可愛くて。でも可愛いだけじゃなくて残酷な感じもあって。その時代の映画とか観てるとうっとりしちゃう。
東京ロゼヲモンド倶楽部/cali≠gari
キャリアの長いベテランバンドとしての彼らの本領が発揮されたムーディーな一曲。軽やかにスウィングしまくるジャジーな曲調と、間奏のサックスと、甘く男前な石井のボーカルに悶絶。でも曲の冒頭と終盤で鳴り響くテルミンでの「さくらさくら」のフレーズが不気味。歌詞も不気味。東京感は希薄。言葉の響きでつけた曲名だと思う。
東京病/cali≠gari
故郷を懐かしむフォーキーなバラードで、人によっては涙腺直撃。「東京ロゼヲモンド倶楽部」と同じアルバムにこれが入っており、「cali≠gariって一体…」って感じですな。
Night of Tokyo City/モーニング娘。
モー娘。最初で最後(?)の名盤『セカンドモーニング』より。一人暮らしの女の子の孤独を歌う歌詞で、いかにもつんくが好きそう感じ(シャ乱Qでも似たような曲あったな)。聴きどころは冒頭の素っ頓狂過ぎるラップ。
Life In Tokyo/Japan
ラルクのhydeの歌唱スタイルのルーツである美形ボーカリスト、デヴィッド・シルヴィアンが在籍していた80年代のイギリスのバンドの曲。yukihiroもこのバンドが好きだったようでインタビューで度々名前が挙がっており、気になって聴いたら大好きになってしまった。ぼわぼわしたベースや歌声が素敵過ぎる。バンド名が「Japan」だが、この曲に東洋的な要素は特に感じない。でも解散直前に出した『Tin Drum』というアルバムはめちゃオリエンタル。
TOKYO LOVELIGHT Feat.YUCHUN(from東方神起)/MAKAI
ハウスDJ・MAKAIと東方神起のユチョンとのコラボ。ありがちな、みんな大好きキラキラ4つ打ちハウス。東方神起聴いてて「この声めちゃくちゃ好みだなぁ」と思いライブDVD見てみたらその声の主はユチョンであった。「空虚だった都会での生活が、君と出会ってから輝きだした」という旨の歌詞が、母国を離れて日本で活動する彼にハマっている。
トウキョウサテライト/goatbed
cali≠gariのボーカリスト・石井秀仁のソロユニットgoatbedによるテクノポップ。チープなキラキラふわふわシンセとハードなキックが駆け巡る。この曲からは「東京感」をあまり感じないなぁ。
東京/やしきたかじん
大阪の帝王、やしきたかじんの名曲。東京の男に恋をして上京した大阪女が主人公の、哀愁漂う浪花節失恋ソング。曲の流れが美しすぎて一瞬たりとも聴き逃せない。要所で響くビブラート、ゴージャスなシンセ、沈み込むベース、間奏のアコギ…たまんねぇよたかじんさん。
東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー/小沢健二
ハッピーなムード全開のパーティアルバム『LIFE』収録曲。楽しそうですね~。
東京、東京/RHYMESTER
東京出身者RHYMESTERによる東京案内(?)ソング。「オレは港区生まれ文京区育ち 周りは至って普通の人たち」で始まる宇多丸のバースに聴き入ってしまう。「故郷を離れて都会で暮らす者の孤独」みたいな切なく湿っぽい世界観、当たり前だけどこの人は全く持ってないんだよね。そんな人が「東京」をテーマに作詞するとこうなるという。新鮮でした。「あの寂しい景色たち ただしオレには心地よい癒し 独りが良く似合うこの広い街」。
東京NIGHT/宇多田ヒカル
アルバム『DEEP RIVER』より。デビュー以来のR&B路線から完全に脱却し、自分なりのポップスを追及しはじめた頃の曲。メロディーやシンセには昭和歌謡っぽさが漂うがリズムがちょっと攻撃的で、不思議なポップス。クライマックスの「♪隠しておきたい~」からの展開に当時シビれまくり、その部分ばかりを早送り・巻き戻しを繰り返して聴きまくってたら案の定CDがキズだらけになり、後で中古で買いなおした。
東京スヰート/ゴスペラーズ
甘い甘い甘いめっちゃ甘いスローバラード。「今夜は今夜は眠れそうにない」という歌詞で始まる曲だが、柔らかで心地よい曲調は、聴いてると優しく安眠に導いてくれそうな感じ。東京の夜景を車の助手席から眺めながら…みたいなシチュエーションで聴くと素敵…いや…ベタ過ぎるな(苦笑)。
東京ららばい/中原理恵
去年の冬ごろハマった70年代ディスコ歌謡。聴いてると70年代の東京が舞台の一条ゆかりの漫画『デザイナー』を何故か思い出す。あの時代の世界観好きだなぁ。ファッションも街並みも可愛くて。でも可愛いだけじゃなくて残酷な感じもあって。その時代の映画とか観てるとうっとりしちゃう。
東京ロゼヲモンド倶楽部/cali≠gari
キャリアの長いベテランバンドとしての彼らの本領が発揮されたムーディーな一曲。軽やかにスウィングしまくるジャジーな曲調と、間奏のサックスと、甘く男前な石井のボーカルに悶絶。でも曲の冒頭と終盤で鳴り響くテルミンでの「さくらさくら」のフレーズが不気味。歌詞も不気味。東京感は希薄。言葉の響きでつけた曲名だと思う。
東京病/cali≠gari
故郷を懐かしむフォーキーなバラードで、人によっては涙腺直撃。「東京ロゼヲモンド倶楽部」と同じアルバムにこれが入っており、「cali≠gariって一体…」って感じですな。