石の上にも三十年

焦らず、気負わず、程程に…。
整体&リフレ+酵母パン屋の自営業一家
何でも手作り、手仕事生活。

座敷ほうき

2010年12月01日 09時24分10秒 | パン屋開業への道&道具達

とうとう手に入れました~

フローリング、琉球畳。もちろん工房の粉汚れ。

子供が遊んだ後のほこりなどなど。

一日に何度掃除するのさ、と悲しくなる日も少なくない。

しかし!そんな思いもさようなら。

これでみんなで楽しくお掃除♪




この毛量、伝わりますでしょうか?

シュロの皮の太い繊維を厳選して作っているとのこと。

適度な油分を含んでいて、畳、フローリング、そして絨毯も掃除でき、

チリを舞い上げることなく綺麗に集める実力派。

“紀州和歌山職人手編み”

この時点で我が家好み(笑)




一生に三本という力強いフレーズも魅力的。

何だろう、いつも使っている、ちりっぱけをこえて、お化粧用のブラシのような繊細さ。

柔らかいのにたくましい。それはこの毛の多さがそうさせているのか?


とにかく娘たちがすすんではき掃除をしてしまうほど掃除が楽しくなる。

掃いていてこんなに気持ちいいほうきなんてそうないと思う。


ご主人がず~っといってみたかった渋いほうき専門店。

環七から少し入った、豊玉中学校向かいにあります。




奥さんがとてもよくしてくれて、ほうきを値引いてくれた上に

ぱん屋の必需品目の細かいふるいを二個もサービスしてくれたんです。





二重構造のふるい。本当にうれしい~

何てお礼をしたらよいのやら…


これで夜でも早朝でもお部屋がきれいにできる~♪


(かしこ)