のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

わからん・・・。

2010-07-25 23:50:47 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
夏休みに入ってから、妹ちゃんはこたつ(布団はついてません。洋風なのでリビングのテーブル代わりにソファーの前に出してます)がお気に入り。
お勉強は、机やダイニングテーブルではなく、ここでしてます。

宿題で山盛りになっているこのコタツの上を片付けようとして唖然。
白い天板に、大きな顔(漫画です)が3つ。
シャーペンで丁寧に丁寧に描かれてました。

「すぐに消して、消しゴムかすは掃除機で吸うこと。」
と申しつけると、
「えー、なんで。」と不満声を出すので一喝。
「自分でやったことの後始末を、あなたはママにさせる気か!
自分の行動の責任は自分でとれ!!」
ぶーたれながらも、消して掃除機までかけましたけど、
なんででしょうねぇ。
ああやって、
「自分がやりました!」
っていうサインの残るあれやこれやをあちこちでやらかしてくれます。

今回はシャーペンだったからいいんですけどね。
ダイン二ングテーブルの裏側には、マジックで絵と文字が、
ベッドルームの壁紙は、名前を彫りつけるようにかじりとってあります。

「暴走族かなんかが、人の家の壁に落書きするけど、
こいつ、そういうのにはいったら、名前書いてきそうだよなぁ。」
「うん。しっかり証拠残していきそう。」
「(ふたりで)ばかだねぇ・・・」

って、夫婦の会話です。

妹ちゃん、すでに5年生。
こういうお間抜けはいったいあとどれくらいで卒業してくれるのでしょうかねぇ。

それでも幸せなのんびり娘。

2010-07-25 22:52:43 | 娘の事・謎
昨日、鬼母に怒鳴りつけられたのんびり娘。
合宿先では、期待の雨が全然降らず、
かなりしごかれたようでバテバテでした。
でも、なんだか嬉しそう。
夜、遅くまで起きている皆の輪の中に加わって
お喋りを楽しむことができたそう。
内緒で持っていった携帯電話には、
チームメイトから貰った、アイドルの画像なども増えていて、
結構楽しく過ごせたことがうかがえました。

そう、先生が憎まれ役になってくれるくらい厳しい方が
友達関係はいい感じで動くんですよね。
鬼になってくださったA先生に感謝です。

そして今日。
のんびり娘は、小学校時代のお友達と
メールで連絡を取り合い、一緒に遊びに行きました。

オープンキャンパスで、大学の見学もあったんですけど、
何せ、我が家では「のんびり娘がお友達と出かける」
っていうことは最優先の出来事ですので、
大学見学は午前中だけにして、「お出かけ」に備えました。

このお友達、穏やかでゆったりしてて、
のんびり娘が心からリラックスできる雰囲気を持つお嬢さん。

ふたして、大型ショッピングモールで
映画を見て、お喋りして、プリクラとって、
何故か自衛隊のアンケートに答えて、カレンダーだの絵葉書だのをお土産にもらって、
そうして6時ころ
『これから帰る』と電話してから戻ってきました。

帰宅後、夜にはしっかり「お勉強」させてますけど、
まだまだ幸せ気分ののんびり娘であります。

のんびり娘、帰宅。

2010-07-25 01:18:11 | 娘の事・謎
合宿が終わって帰ってきました。
帰還そうそう、私に怒鳴られました。

今日の4時半ごろに帰校する予定は予めわかっていましたが、
私が仕事で、その時間には迎えに行けなかったのです。

ただ、最寄り駅まで帰ってくる時間は、
私ものんびり娘も
児童館に遊びに行く妹ちゃんと、
その妹ちゃんの帰宅時間に合わせて
赴任先から帰ってくるパパも
みぃんなほとんど一緒ですので、
「●駅では会えると思うから、●駅までは自力で帰ってきてね。電話してくれればいいから。」
と言って送り出したんです。
もちろん、携帯は持っていってます。

で、今日。
予定通り仕事が終わった私は、それぞれの家族にメールをし、
●駅に着くであろうおおよその時間を伝えました。
のんびり娘には、同行の先生に携帯を持っていることがばれるといけないので、
4時半を過ぎてから、
「ママ仕事終わって●駅に向かってます。途中であなたの好きなアイスを買ったから
それを励みに、頑張って●駅まで帰ってきてね。」
とうちました。
すんなりと届かなかったことから、まだ電源を入れていないことは
想像されました(マナーのブルブルで先生に見つかるといけないので、電源も切っちゃうんです)けど、
バスを降りたら、或いは、●駅に着いたら電話してくるだろうと、
そんな風に思って気楽に待つことにしました。

私が、駅に着いたのは5時ころ。
一番乗りかと、駅の本屋で時間をつぶしていると、
ようやくのんびり娘から電話。
「どこにいるの?」
と聞くと、半べそ声で
「家のまえ。」

家の前って・・・鍵持ってってないじゃん!!!


何度やったらわかるのか・・・。
何のために携帯を持たせているのか・・・。
「ママ、いま学校着いた。これから帰るね。」
っていう電話は、たった15秒でできることなのに、
その一本がかけられないのは、やっぱり
自分しか見えていないから。

自分が行動しているときには、
待っている人間のことは想像できない。
鍵がなくて、自分が立ち止まることになって初めて
私のことを思い出す。

電話もできる。メールもできる。
だけど、こちらの使って欲しいようん形では
なかなか使えない。
あと何回怒鳴ったら、その力はつくんだろう・・・。


この炎天下ですからね、しょうがないので
●駅のコインパーキングに停めてあった車で
急いで家まで戻りましたよ。
そしたら、のんびり娘、道路でべそかいていて・・・
高校生がね、天下の往来でなくんじゃない!
って、さらに怒鳴りつけてしまいました。


で、のんびり娘を家に入れて、
大急ぎで●駅までUターン。
妹ちゃんとパパを迎えに行きましたわ。


こういう無駄な動きが多いのです、我が家ではね。