のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

洋服

2010-07-28 20:35:48 | 母の作戦、考え
見た目は大事。
のんびり娘を育てていると、そんな考えが強くなってきます。

私自身は、「中身で勝負」というような考えの母に育てられました。
「子供がおしゃれなんてとんでもない!そんなことを考えるなら勉強しなさい!!」
というようなタイプの母親です。
ですので、自分が大人になって娘たちの服をあれやこれやと選ぶような人間になるとは
思いもしませんでした。

・・・そんなもの、自分で買えるようになったら、好きなものを自分で選んで買うだろう・・・
私って、そういう風に考える人間です。
また、「子供に高いもんはいらん!」
とも考える人間です。

が・・・。

放っておくと、季節感も何もなく、なんだかちぐはぐな格好もしてしまう
のんびり娘の親ともなると、そんなことは言っていられません。
特に、「お友達とのお出かけ」というめったいないチャンスに、
変な格好はさせられません。

ということで、洋服もちょくちょく買って、
その都度組み合わせ方なども見せて渡すようにしていました。

でも、そろそろ自力で選んでいく力もつけたいんですよね。
それで、彼女くらいの年齢の子が着そうな服がたくさんあって、
なおかつ「安い!」店を探していました。

ネット検索掛けて、いろいろ候補を絞って、
先日女三人で行ってきました。

なんだかおばさんくさい服ばかり選ぶのんびり娘。
「おねーちゃんに似合うと思う」
とギャルっぽい服ばかり持ってくる妹ちゃん。
もちろん、価格でチョイスする母。

とりあえず着てみればわかるだろうと、たくさんの洋服を抱えて
試着コーナーへ。

胸のない自分には、開きの大きい服は似合わないこと。
ボーイッシュなイメージの自分でも、少し可愛い雰囲気の
服を着てもいい感じになること。
自分の選んだ服がぴったりくることを発見して
嬉しい気持ちになること。

そういうことを体験してもらいたかったんです。

6枚買って3600円少し。
価格的にもいい感じでした。

今後、少しずつこういう機会を増やして、
自分で買い物ができるところまで持っていくつもりです。