のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

三平方の定理

2009-05-24 21:38:42 | 数学
中学の数学です。
直角三角形の辺の長さに関する定理で、
a二乗+b二乗=c二乗  (Cが斜辺です)
というもの。

基本の問題は、
3辺がそれぞれ、3cm、2cm、Ⅹcm
と記入してある直角三角形で、Ⅹの長さを求めよというものです。

定理の式にあてはめて、といていけばいいのでとても単純な作業になるのですが、
cに当たる数字(または記号)がどれなのかが見つけられないと解けません。

「斜辺(斜めの辺)」という言葉で捉えられればいいのですが、
問題にでる三角形はあちこちを向いていますので、学校では、「一番長いのがcだから・・」と教わってきたらしいのです。
確かに「斜辺」と考えるよりは見つけやすいのですが、
三角形の3つの辺をそれぞれ比べるらしくて時間がかかるし、
自分の目で見た感覚に頼りますので、紛らわしい長さだと間違えるんですね。

で、今日はこういう方法を編み出しました。

とにかく、X二乗ではじめること。
直角を示すマーク(∟)がついていたら、+(たす)を書く。
ついていなければ=(イコール、は)を書く。

「角があったら『足す』にして、角がなければ『わー』にする。」
なんて、節をつけてやってもらいました。

直角マーク(∟)に注目して、それに繋がるふたつの辺は二乗して足す。
直角マークの向かい側の辺は=の向こうで二乗する。

なんて教えても見たんですけど、これだと目線があっちに行ったりこっちに行ったりして、それがまたロスになるし、間違えも呼ぶんです。

なので、
「とにかくⅩ二乗から書きはじめる」という事を徹底させました。
Ⅹが∟マークに接している場合、
Ⅹの線に注目して「∟」の方に目でたどれば、自然と次の辺が目に入ります。
なのでロスなく
Ⅹ二乗+  のあとの数字が書けるんです。
そうして、そのまま同じ方向にたどっていけば最後の数字(斜辺)がすんなり見つけられる。

Ⅹの線に∟マークが付いてなければ、すぐに=を書いちゃますから、
そのあとふたつはサッと書き込めるんですね。

このやり方を編み出してから、ぐんとスピードがアップしました。


テストはあさって。

2009-05-24 00:12:52 | 中学校のお勉強
月曜から中間テストです。
あと1日しかありませんが、まだまだやる事がいっぱいです。
今日も明日も、半日ほど仕事があるので、
その間の時間を無駄にしないよう、社会の暗記ものの学習帳を
夜中に作っておいていきます。
仕事に行く前、戻ってからは、隣について数学をびっしり。

ひとつづつだとよくできるのに、いろんな種類の問題が混ざると
何をやるかが良くわからなくなってしまう娘のために、
テスト形式の数量問題も作りました。
まだ殆ど手のついていない図形の分野は、
三平方の定理に絞って、問題をノートに書き出しておきました。

これから、また社会(公民)のまとめと問題作りです。
暗記ものは、私がいない間にやっておいてもらうつもりなので
彼女のわかる形で、彼女の得意な「視覚記憶」を生かせるような形で
まとめておかなきゃ駄目なんですよね。

さぁ、頑張るぞ!!!しんどいけどあと3日。ビタミン剤飲んでしのぎますわ。