前回書きましたが、理科1は「とにかく速さの計算を・・」
という事でしたので、今日はそこに絞って勉強しました。
受験を決めて、入試のために通った塾で「みはじ(きはじ)」
というものを教えてもらったのが6年生の秋冬。
それをまた今使っています。
み=道のり(き=距離)
は=速さ
じ=時間
丸を描いて、真ん中で上下ふたつに分ける線を描き、
上に「み(き)」。
下の半円は、真ん中に縦線引いて二つに分け、
左に「は」、右に「じ」、その間の縦線の上に「×(かける)」の記号。
これで、
み(き)=は×じ
は=み(き)÷じ
じ=み(き)÷は
だということが、視覚的にわかるという覚え方です。
小学校6年のときにも、これと「田の字」にずいぶん助けられましたが、
今回も大活躍です。
それと今回、一緒に勉強をしていて、
「ずいぶん理屈でわかるようになってきたなぁ・・。」
というのを感じます。
km/時 という記号を見ても、どういう意味かは捉えられなかったのんびり娘が、
結構わかるようになっていて、説明がとても楽になっています。
苦戦した単位変換も、すんなりとはいきませんが理屈で「かえなきゃいけない」がわかってきてる感があります。
それから、彼女が(私がかな?)とても苦労し、なかなかわからなかった
「時刻と時間の違い」とか、「距離計の変化から、その間の距離を出す」
などが、すんなり「引き算」で出せるようになってました。
家から隣の町の図書館まで、高速道路を使って車でいく時の速度の問題で、
家 インターチェンジ1 インターチェンジ2 図書館
時刻 10:00 10:10 10:30 11:30
距離計 210㎞ 215㎞ 240㎞ 261㎞
のようなデータがありますでしょ。
以前なら、ここから「時間」と「距離」を求める事が出来なかったんですね。
教わっても、「理屈」としてはなかなか頭に入らなかった。
それが、今回は2点のデータから「差」を用いて「間の数値」を出す事が
出来るんですよ。それも本人、「自分が何を求めているか」をしっかり把握した状態で。
人間の脳みそというのは、成長するもんですねぇ・・。
これが、殊更嬉しいのには理由がありまして、
のんびり娘の残る大きな課題「時間の感覚」に大きく関わっているもののような気がするからなんですね。
「始めた時間」「終わった時間」その間が「かかった時間」であるという事。
「行動が速いか遅いか」は、この「かかった時間」で判断されるのだということを
理解していってもらうためのベースの力になるように思うから。
という事でしたので、今日はそこに絞って勉強しました。
受験を決めて、入試のために通った塾で「みはじ(きはじ)」
というものを教えてもらったのが6年生の秋冬。
それをまた今使っています。
み=道のり(き=距離)
は=速さ
じ=時間
丸を描いて、真ん中で上下ふたつに分ける線を描き、
上に「み(き)」。
下の半円は、真ん中に縦線引いて二つに分け、
左に「は」、右に「じ」、その間の縦線の上に「×(かける)」の記号。
これで、
み(き)=は×じ
は=み(き)÷じ
じ=み(き)÷は
だということが、視覚的にわかるという覚え方です。
小学校6年のときにも、これと「田の字」にずいぶん助けられましたが、
今回も大活躍です。
それと今回、一緒に勉強をしていて、
「ずいぶん理屈でわかるようになってきたなぁ・・。」
というのを感じます。
km/時 という記号を見ても、どういう意味かは捉えられなかったのんびり娘が、
結構わかるようになっていて、説明がとても楽になっています。
苦戦した単位変換も、すんなりとはいきませんが理屈で「かえなきゃいけない」がわかってきてる感があります。
それから、彼女が(私がかな?)とても苦労し、なかなかわからなかった
「時刻と時間の違い」とか、「距離計の変化から、その間の距離を出す」
などが、すんなり「引き算」で出せるようになってました。
家から隣の町の図書館まで、高速道路を使って車でいく時の速度の問題で、
家 インターチェンジ1 インターチェンジ2 図書館
時刻 10:00 10:10 10:30 11:30
距離計 210㎞ 215㎞ 240㎞ 261㎞
のようなデータがありますでしょ。
以前なら、ここから「時間」と「距離」を求める事が出来なかったんですね。
教わっても、「理屈」としてはなかなか頭に入らなかった。
それが、今回は2点のデータから「差」を用いて「間の数値」を出す事が
出来るんですよ。それも本人、「自分が何を求めているか」をしっかり把握した状態で。
人間の脳みそというのは、成長するもんですねぇ・・。
これが、殊更嬉しいのには理由がありまして、
のんびり娘の残る大きな課題「時間の感覚」に大きく関わっているもののような気がするからなんですね。
「始めた時間」「終わった時間」その間が「かかった時間」であるという事。
「行動が速いか遅いか」は、この「かかった時間」で判断されるのだということを
理解していってもらうためのベースの力になるように思うから。